Automotive DeLorean Alpha5 Unveil

ついに実車が登場……デロリアン『アルファ5』が一般公開。2024年に88台が限定発売

デロリアンの新たな4人乗りガルウイングクーペEVが、ペブルビーチ・コンクール・デレガンスで一般公開が開始された。

Motor1

編集: 2022/08/19 6:59

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

DeLorean Alpha5

 5月に初めてデロリアン・モーター・カンパニー(DMC)が、ガルウイングドアを持つ4人乗りEV『アルファ5』のイメージ画像を公開した際、懐疑的な見方があったのは確かだ。

「8月のペブルビーチで、デロリアンは本当に実車で復活を遂げるのだろうか?」

 その答えは、イエスだ。

 デロリアンは、8月19日(金)に象徴的な自動車イベントであるペブルビーチ・コンクール・デレガンスで一般公開を開始。プレスリリースリリースを発表し、ソーシャルメディアには実車の写真を掲載した。

 

 アルファ5がもちろん主役クラスの1台ではあるが、デロリアンは自動車業界でちょっとした論争を巻き起こした他の3つのコンセプトモデルも展示していた。

『アルファ2』は映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー』でデロリアンの名を世界に知らしめた”実車の”『DMC-12』の後継車とも言えるスポーツモデル。『アルファ3』はサイズ感のある高級セダンで、『アルファ4』は水素燃料電池のSUVという設定だ。

 そう、アルファ5へ繋がるこの3台は”ジェネレーション・コンセプト”として、映画よろしく「もしデロリアンが倒産していなかったら」という仮想の時間軸における先達として提示されたモノだ。

 DMC-12のレストアやパーツ調達などを行なう”新生”デロリアンのCEOを務めるヨースト・デ・フリーズは、発見されたDMCのアーカイブを元に「過去40年間のカーデザイン」をブレンドして、これらのコンセプトを制作したと述べている。ただ、現時点でレンダリング画像以上の開発計画があるかどうかは不明だ。

 因みに本家デロリアンは、GMの副社長を務めたジョン・デロリアンによって1975年に設立。カーデザイナーの大家であるイタルデザインのジョルジェット・ジウジアーロによって生み出されたDMC-12と映画により一躍スターダムを駆け上がったが、そのコスト高騰などにより1982年に倒産と相成っている。

DeLorean Alpha5

DeLorean Alpha5

DeLorean Alpha5

DeLorean Alpha5

DeLorean Alpha5

DeLorean Alpha5

DeLorean Alpha5

DeLorean Alpha5

DeLorean Alpha5

DeLorean Alpha5

DeLorean Alpha5

DeLorean Alpha5

DeLorean Alpha5

DeLorean Alpha5

DeLorean Alpha5

DeLorean Alpha5

DeLorean Alpha5

DeLorean Alpha5

18

 現在のDMCは本家とは直接的な繋がりはないが、新たに発表されたアルファ5もDMC-12と同じくイタルデザインとの共同制作だ。

 超大型のガルウイングドアを備えるアルファ5は全輪駆動の4シーターで、0-60mph(0-96km/h)加速は2.99秒。最高時速は155mph(249km/h)という性能を持つとデロリアンは主張している。 

 100kWバッテリーを使用した場合、航続距離は300マイル(482km)とされている。モーターの数や配置などの詳細は明かされていないが、恐らくタイムマシンとしての機能はないだろう。

 価格も不明であるが、デロリアンの当初の発表ではアルファ5は88台のみの少数生産とされていることから、決して安くはならないはずだ。発売は2024年を予定している。

 因みに、この88という数字は、バック・トゥー・ザ・フューチャーに登場したタイムマシンのDMC-12が時空を越える際の速度が88mph(141km/h)だったことに由来している。

 このアルファ5は8月19日からペブルビーチで一般公開された後、8月21日(日)に予定されているコンセプトカー・ローンでも展示予定となっている。

 

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 アストンマーチン、オープンコックピットコンセプト『DBR22』を発表。かつてル・マンを制した名車へのトリビュート

次の記事 アキュラが進む未来のカタチ。電動SUVコンセプトを発表……デザインは2024年登場予定の『ZDX』から採用

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Motor1



獣がル・マンを飛び出した……ポルシェ、公道走行可能な963 LMDhを公開。貴重モデルのオーナーはアメリカの“キャプテン”

Automotive

Automotive

Porsche 963 RSP launch

2025/06/08

獣がル・マンを飛び出した……ポルシェ、公道走行可能な963 LMDhを公開。貴重モデルのオーナーはアメリカの“キャプテン”



シューマッハーが初めて手にしたフェラーリの市販車、F355 GTSがオークションに出品。アップグレード版エンジンを搭載?

F1

F1 2025/01/22

シューマッハーが初めて手にしたフェラーリの市販車、F355 GTSがオークションに出品。アップグレード版エンジンを搭載?



F1、P1、そしてW1へ。伝統紡ぐマクラーレン史上最もパワフルな市販ハイパーカーが登場。限定399台で既に完売

Automotive

Automotive 2024/10/07

F1、P1、そしてW1へ。伝統紡ぐマクラーレン史上最もパワフルな市販ハイパーカーが登場。限定399台で既に完売

最新ニュース



次世代国産フォーミュラ『JMIA-DOME F113』が富士でデモラン! 開発ドライバーの大嶋和也も好感触「思ったよりも順調。楽しみです」

WEC

WEC WEC

Fuji

3 時間前

次世代国産フォーミュラ『JMIA-DOME F113』が富士でデモラン! 開発ドライバーの大嶋和也も好感触「思ったよりも順調。楽しみです」



フェラーリが最速のシャシーだったのは過去の話? ハミルトン「僕たちが2番手ではないのは間違いない」

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

3 時間前

フェラーリが最速のシャシーだったのは過去の話? ハミルトン「僕たちが2番手ではないのは間違いない」



小林可夢偉、”色々噛み合わなかった”母国富士戦。しかし旧友スティーブンスとの大バトルも魅せた「爪痕残さないとと思って……当たってないですよ!」

WEC

WEC WEC

Fuji

3 時間前

小林可夢偉、”色々噛み合わなかった”母国富士戦。しかし旧友スティーブンスとの大バトルも魅せた「爪痕残さないとと思って……当たってないですよ!」



アルピーヌ、SNSでの誹謗中傷に「容認できない」と声明発表。アゼルバイジャンGPの多重クラッシュでヘイト渦巻く

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

4 時間前

アルピーヌ、SNSでの誹謗中傷に「容認できない」と声明発表。アゼルバイジャンGPの多重クラッシュでヘイト渦巻く

Widget prime_content_fullwidth doesn't have content

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録