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ドヴィツィオーゾ「最後のシーズンのように精一杯やる」本格復帰の2022年に意気込み

アンドレア・ドヴィツィオーゾは本格復帰となる2022年シーズンを前に、まずは自身のMotoGPでの結果を評価したいと語り、2023年以降の契約については考えていないと語った。

Andrea Dovizioso, RNF Racing

写真:: RNF Racing

 2022年、アンドレア・ドヴィツィオーゾはRNFヤマハからMotoGPへと参戦する。2021年終盤、RNFヤマハの前身であるペトロナス・ヤマハSRTから5レースに参戦していたドヴィツィオーゾだが、2022年はフル参戦となる。

 彼は新シーズンへ向けたコメントの中で、まずはリザルトを確認したいと思っており、今から2023年以降の契約について考えてはいないと語った。

 なおドヴィツィオーゾは2021年に参加したレースでは2019年型のヤマハYZR-M1を走らせたが、2022年は最新型のマシンに乗ることになっている。

「去年は不思議な1年だったけど、2022年シーズンもまた不思議な年になるだろうね。何か計画があるわけではないし、それが現実だ」

 2022年シーズン以降の計画について尋ねられたドヴィツィオーゾは、そう答えた。

「この事については話したくない。新シーズンは、最後のシーズンのように精一杯やるよ。何が起こるかは分からないからね」

「何事も常に結果と関連してくるものだ。だからリザルトがとても良ければ、何も問題はない。そうじゃないなら、それなりにだ」

「だからその点については凄くリラックスしているんだ。新シーズンに向けては最後のシーズンのように取り組むつもりだけど、それで僕のアプローチ自体が変わるわけじゃない。心が乱れたりはしていないんだ」

「2023年の契約はまだ無いけれど、その契約が欲しいとは思っていない。現時点では僕が何をしたいのか分かっていないからね」

「でももちろん、そうした物事は結果による。自分が速ければ楽しめるし、速くないなら楽しめないだろう。キャリアのこの段階ならなおさらだ」

 一方、チーム代表のラズラン・ラザリは2022年にドヴィツィオーゾがタイトル争いに参加することを願っていると、大きな野望も口にしている。

 ドヴィツィオーゾ本人はタイトル候補に加わることについて約束は出来ないとしているが、これまでのMotoGPでの経験を踏まえれば、2022年を“学習の年“として扱うことは出来ないだろうとも認めた。

「MotoGPのレベルはとても高いから、そうなれるかどうかは難しいところだし、まだ分からないよ。テストもして、他のバイクと自分たちのバイクを比較しなければいけないしね」

「2022年は開発規制が終わって、エンジンもアップデートが可能になっている」

「何でも起こりうるし、今はまだ誰もどうなるかを知らない。だから僕もその質問にイエスとは言いたくないんだ。僕自身はそれをトライするためここにいるし、新シーズンを学びの年とするつもりもないけれどね」

 
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