ホンダF1田辺TD「アブダビは予選がとても重要。セッティング最適化を図る」
2020年のF1最終戦アブダビGPの初日走行で、ホンダPU搭載勢はマックス・フェルスタッペンが最上位の3番手。ホンダの田辺テクニカルディレクターは今季最後の予選に向けセッティングの最適化を図ると語った。
写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images
ヤス・マリーナ・サーキットで行なわれている2020年のF1最終戦アブダビGP。その初日、FP1ではレッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマーク、FP2ではトラックリミット違反によるベストラップの抹消がありつつもフェルスタッペンが3番手、チームメイトのアレクサンダー・アルボンも4番手とメルセデス勢に次ぐ位置に並び、まずまずの滑り出しとなった。
ホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターはアブダビGPの初日を終え「今日のシーズン最終戦初日は、2チーム・4台ともに大きなトラブルはなく、スムーズな1日となりました」とプレスリリースにコメントを寄せた。
田辺TDは同サーキットでは予選位置が重要とし、初日のデータを解析してセッティング最適化を図ると語った。
「ここは比較的オーバーテイクが難しいサーキットですので、明日の予選でいいポジションの確保が重要となります」
「また、明日の予選および日曜のレースは17時開始となるため、同時刻に行われた今日のFP2のデータが特に重要になってきます」
「今シーズン最後となる明日の予選に向けて、今晩十分にFP1とFP2のデータを解析してセッティングの最適化を図っていきます」
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