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「若いドライバーのことは我々の仕事」アルファタウリ、テスト参加の角田を語る

アルファタウリ・ホンダのテクニカルディレクターであるジョディ・エジントンが、12月15日に行なわれる若手ドライバーテストに参加する角田裕毅について語った。

Yuki Tsunoda, Honda Formula Dream Project

写真:: Andy Hone / Motorsport Images

 2020年のF1は、アブダビGPで閉幕した。しかしチームの走行機会はまだ残っている。それが、12月15日にアブダビGPと同じヤス・マリーナ・サーキットで行なわれる若手ドライバーテストだ。

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 このテストでは、角田裕毅と佐藤万璃音というふたりの日本人ドライバーが、アルファタウリ・ホンダのマシンを駆ることになっている。そのうち角田は、すでにイモラで2年前の同チームのマシンを走らせた。

 アルファタウリのテクニカルディレクターであるジョディ・エジントンは、その時の角田の印象について、次のように語った。

「彼は我々の古いマシンで、すでにテストを1回経験している。彼は速く、そして良いフィードバックをもたらすんだ。彼はうまいこと見習い期間を過ごしたと言えるだろう。彼は自分が有能であり、素早い学習能力を持っていることを既に示した」

 エジントンはそう語った。

「今回のテストは、1kmごと、走行距離を重ねるごとに彼に学ばせるためのモノだ。またセッティングを変更し、その変更がどんな風に作用するのかを彼に感じさせるためでもある」

「これはF2マシンではない。彼にこのマシンに慣れてもらうため、多くの距離を走り、そしてたくさんのセッティング変更を行なう予定だ。それによって彼が何をすればいいのか、そして変更がどう影響するのかを理解することになる」

「彼にとっては、タイヤを理解することも重要だ。F2はそのための優れたトレーニングだが、F1と同じだというわけではない」

「彼がそれについて学ぶのは、たった数日だ。そしてチームにとっても、裏側で取り上げたいことがある。だからとても楽しいテストになるはずだ」

「若いドライバーのことは、我々アルファタウリの存在目的のひとつ。だから、それをするのは良いことだ。これが、私たちの仕事である。だからこういうプログラムを経験するのは、普通のことなんだ」

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