ホンダ田辺豊治テクニカルディレクター「順調にプログラムを消化できた」F1アメリカGP初日
ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターが、F1アメリカGP初日のセッションを終えてコメント。パワーユニットのセッティング最適化を進めることができたと語った。
Max Verstappen, Red Bull Racing RB16B
Zak Mauger / Motorsport Images
サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行なわれているF1第17戦アメリカGP。その初日、FP1ではメルセデス勢が1-2体制となったものの、FP2ではレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスがトップタイムを記録した。
ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは、アメリカGP初日の走行を終え、次のようにコメントした。
「2年ぶりのアメリカGP初日は、ここ数年と比較すると気温・湿度ともに高い状況での開催になりました。今週末は、Acuraブランドのロゴをマシンやヘルメット、レーシングスーツに載せて走行しています」
「マシンにAcuraのロゴが載るのは初めてで、特に米国で広く知られるAcuraブランドを付けてレースができることを嬉しく思っています」
そう田辺テクニカルディレクターは語る。
「また、今回は100%の観客動員でレースが開催されており、グランドスタンド、観客席から多くの声援を送ってくれているのを大変嬉しく思います」
「今日は通常の初日と同じく、コンディションに応じてパワーユニットのセッティング最適化を進め、順調にプログラムを消化することができました」
「今週末も我々の強力なライバルと戦うため、予選・レースに向け戦闘力を上げるべく、今日のデータを解析して予選・レースに向けてセッティングを煮詰めていきます」
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