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ホンダF1、イモラ初日はバタバタもパフォーマンスは上々。田辺TD「得られたデータで最適化を進める」

F1第2戦エミリア・ロマーニャGPの初日、ホンダのPUを使うレッドブルとアルファタウリは、トラブルの多い1日となった。

Sergio Perez, Red Bull Racing RB16B

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 イタリアのイモラ・サーキットで開催されているF1第2戦エミリア・ロマーニャGP。その初日は、ホンダのパワーユニット(PU)を搭載したマシンが、両セッションでトップ3以内に入った。

 ただ、順調な初日になったとは言い難い。FP1では、レッドブルのセルジオ・ペレスがエステバン・オコン(アルピーヌ)と接触。これはサーキット内の通信設備にトラブルが起き、無線によるコミュニケーションがとれなかったことが遠因だったためペナルティは出されなかったが、ペレスは貴重な走行時間を失うことになった。

 また、レッドブルはマックス・フェルスタッペンもトラブルに見舞われた。FP1では僅差の3番手となったフェルスタッペンだが、FP2で縁石に乗った際、ドライブシャフトに問題が発生。セッション開始10分ほどで走行を切り上げることになってしまい、予選シミュレーションやロングランをすることができなかった。

 アルファタウリは、ピエール・ガスリーがFP2で3番手と好ペースを披露。角田裕毅もFP2では7番手につけたが、FP1では電気系の問題で走行時間を失っている。

 ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは、トラブルはあったもののまずまずのスタートを切ることができたと、プレスリリースにコメントを寄せた。

「エミリア・ロマーニャGP初日は、両チームにマシンを止めるトラブルが発生しましたが、トラブルフリーだったスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリー選手がFP2で3番手、角田選手が7番手、レッドブル・レーシング・ホンダのペレス選手が6番手と、まずまずの状態で週末のレースに向けたスタートを切ることができました」

「FP1では角田選手のマシンの電気系データに気になる部分があったため、FP2に向けてPU・車体の確認と、関連する部品の交換を行いました。レッドブルはFP1でペレス選手が接触によりマシンを止め、FP2ではフェルスタッペン選手がドライブシャフトの異常により5周のみの走行となりました」

「トラブルはありましたが、2つのチームを通して本日得られたデータをここから解析し、明日の予選、日曜の決勝に向けてさらなるセッティングの最適化を進めます」

 
 

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