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角田裕毅、F1バーレーンテスト2日目はレースシミュレーションを完了「ドライブを楽しめた」

バーレーン・インターナショナル・サーキットで行なわれているF1プレシーズンテストの2日目、アルファタウリの角田裕毅は1日を通じて走行を担当し、全ドライバー中最多の120周を走破。10番手タイムを記録した。

Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT03

写真:: LAT Images

 F1のバーレーンテスト2日目、アルファタウリの角田裕毅は1分36秒802を記録し、10番手となった。ただ走行距離は全ドライバー中最多となる120周。角田とチームにとっては有意義な1日となったようだ。

 角田はこの日1日を通じて走行。ただパフォーマンスを重視するのではなく、ロングラン中心のメニューだったようだ。

「多くの周回をこなし、重要な距離を走ったため、良い1日になりました。そして、貴重なデータも集めることができました」

 角田はチームのプレスリリースにそう語った。

「今日はパフォーマンスランにはあまり注力していませんでした。レースシミュレーションを行なって連続走行に集中し、レースのコンディションでのマシンをより深く理解しようとしました」

「風は強く、その向きも1日中変わっていました。だから色々なコンディションでこのニューマシンをドライブするのを学ぶ必要があったため、それに順応するのはかなり大変でしたが、本当に楽しむことができました」

「全体的には良い1日だったと思います。まだ取り組む必要のある部分がいくつかありますが、基本的には良い形だと思います。明日、さらにドライブするのを楽しみにしています」

「自信を持って最初のレースに挑むことができるように、そして願わくば良い結果を得るために、最終日にはまだまだたくさん働く必要があります」

 テクニカルディレクターのジョナサン・エドルズによれば、角田は午後に3種類のコンパウンドを使い、レースシミュレーションを走り切ったという。

「昼休みの後、3つのタイヤコンパウンドを使い、中断せずにレースシミュレーションを行なった。これはユウキだけでなく、チームの他のメンバーにとっても、来週(の開幕戦)に向けた準備として役立った」

 エドルズはそう語った。

「マシンは全体的に信頼性が高く、メカニックたちは効率的に仕事を完了させてくれた。これによってプログラムの全てを完了することができ、120周/649.44kmを走り切ることができた」

 なおテスト最終日となる3月12日(土)は、午前中をピエール・ガスリーが、午後を角田がそれぞれドライブする予定となっている。

 
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