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フェルスタッペン、テスト初日は最多周回「最も重要なのは、たくさん走ること」

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、テスト初日は最多の周回を走った。そしてセッション終了後、現状で最も大切なのは”たくさん走ること”だと語った。

Max Verstappen, Red Bull Racing RB18, Carlos Sainz Jr., Ferrari F1-75

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1バルセロナテストの初日を9番手タイムで終えた。

 フェルスタッペンはテスト初日の走行を終え、最多の147周をマーク。今はとにかく多く走ることが大切だと語った。

「マシンはこれまでとは全然違う。RB18は良さそうに見えるけど、とにかく重要なのは速いことだ。そしてそれが、僕らが望んでいることでもある」

 フェルスタッペンはセッション後にそう語った。

「今日は、たくさんの周回を走ってマシンに慣れ、どんな挙動をするかということについてのアイデアを得るための日だった。全てうまくいったから、良い1日だったと思う」

「今夜は、僕らが今日学んだことを見直し、そして明日何ができるかということを見ていく」

 フェルスタッペンはオーバーランするシーンもあったが、それは限界を探っているからだと語った。

「もちろん、あちこちでラインがワイドになったり、タイヤをロックさせてしまった。そしてマシンのバランスがどうなっているのかを調べていく。そうやってマシンの限界に少しずつ近付いていくんだ」

「でも最も重要なことは、たくさん走って、このパーツでの走行距離を稼ぐことだ」

 
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