F1 バルセロナ・プレシーズンテスト
F1バルセロナテスト初日:ノリスC4タイヤで最速! フェラーリ2-3位&最多周回。角田裕毅は総合7番手
F1の2022年プレシーズンテストがスペインのカタルニア・サーキットで開幕。マクラーレンのランド・ノリスが、1分19秒568でトップタイムを記録した。アルファタウリの角田裕毅は7番手だった。
編集: 2022/02/24 2:41
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

2022年シーズン開幕に向けたF1のプレシーズンテストがスペインのバルセロナ郊外、カタルニア・サーキットで開幕。その初日に最速タイムを記録したのは、マクラーレンのランド・ノリスだった。
Read Also:
午前中4時間、午後4時間のスケジュールで行なわれたバルセロナテスト初日。午前中最速だったのは、フェラーリのシャルル・ルクレールだった。
このルクレールのタイムは午後になってもなかなか更新されることはなく、そのルクレールからマシンを引き継いだカルロス・サインツJr.が2番手につけ、フェラーリ勢が1-2体制を築いていた。
しかし残り約30分というところで、C4タイヤを履いたノリスが1分19秒951を記録。さらにその後、ノリスは自身のタイムを1分19秒568まで更新した。結局このタイムを上回るドライバーはおらず、ノリスがトップタイムでプレシーズンテスト初日を終えた。
2番手と3番手にはフェラーリの2台がつけた。フェラーリはルクレールが80周、サインツJr.が73周と合計153周を走破。もっとも多くの周回数をこなしたチームとなった。
4番手と5番手には、ジョージ・ラッセルとルイス・ハミルトンのメルセデス勢がつけた。ハミルトンは5番手タイムに終わったものの、セクター1では一時全体ベストのタイムを記録するなど、まだまだ本来の力を隠している様子。2日目以降の走行にも注目である。
6番手にはセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)がつけ、その後方7番手にはアルファタウリの角田裕毅がつけた。角田はベストタイムこそトップから約2秒遅れだったが、ロングランを中心としたプログラムを消化。まずまずのペースで走っていたようだ。しかもひとりで121周を走破し、貴重なデータを収集できたはずだ。
8番手にはアルピーヌのフェルナンド・アロンソ。アロンソも127周と非常に長い距離を走った。
昨年王者のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は9番手だったが、やはりこちらもロングラン主体のプログラム。1分23秒台のタイムを重ねていたとみられる。しかも初日の周回数は147周と、もっとも多くの距離を走ったドライバーとなった。
アルファロメオのバルテリ・ボッタスは10番手となったが、周回数はわずか23。午前中の周回を担当したロバート・クビサは9周しか走れず、アルファロメオはふたり合わせて31周と出遅れた格好だ。ハース勢も午後を担当したミック・シューマッハーが23周、午前のニキータ・マゼピンが20周と、やはり50周に満たなかった。シューマッハーはフロアにダメージを負ったため、走行時間を失ってしまったのだ。
一方でウイリアムズ勢は多くの距離を走った。アレクサンダー・アルボン(午後)、ニコラス・ラティフィ(午前)共に66周を記録している。
なお、午後も赤旗中断はゼロ。午前中もセッション中断はなかった。レギュレーションが大きく変更されながらも、各チームが高い信頼性を示した格好となった。
■バルセロナテスト初日最終結果
1. ランド・ノリス/マクラーレン 1m19.568s, C4 - 103周
2. シャルル・ルクレール/フェラーリ 1m20.165s, C3 - 80周
3. カルロス・サインツJr./フェラーリ 1m20.416s, C3 - 73周
4. ジョージ・ラッセル/メルセデス 1m20.784s, C3 - 77周
5. ルイス・ハミルトン/メルセデス 1m20.929s, C3 - 50周
6. セバスチャン・ベッテル/アストンマーチン 1m21.276s, C3 - 52周
7. 角田裕毅/アルファタウリ 1m21.638s, C3 - 121周
8. フェルナンド・アロンソ/アルピーヌ 1m21.746s, C2 - 127周
9. マックス・フェルスタッペン/レッドブル 1m22.246s, C2 - 147周
10. バルテリ・ボッタス/アルファロメオ 1m22.572s, C3 - 23周
11. アレクサンダー・アルボン/ウイリアムズ 1m22.760s, C3 - 66周
12. ミック・シューマッハー/ハース 1m22.962s, C3 - 23周
13. ランス・ストロール/アストンマーチン 1m23.327s, C2 - 67周
14. ニコラス・ラティフィ/ウイリアムズ 1m23.379s, C3 - 66周
15. ニキータ・マゼピン/ハース 1m24.505s, C2 - 20周
16. ロバート・クビサ/アルファロメオ 1m25.909s, C3 - 9周
Read Also:
- ”真の”レッドブルF1新車RB18が登場。サスペンションレイアウトも、サイドポンツーンも超過激!
- いかに新しいF1マシンに慣れるかが勝負! ノリス「色々なドライビングスタイルを試している」
- 【ギャラリー】これが本当のレッドブルRB18。過激なマシンのディテールをチェック
- アルファタウリAT03がシェイクダウン。リヤサスペンションがプッシュロッドに変更!
- フェラーリ代表、2022年型F1マシンは空力デザインから“攻めの姿勢”「完全なオープンマインドで設計した」
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 F1バルセロナテスト初日午前:ルクレールが最多80周を走破し最速。角田裕毅は5番手
次の記事 フェルスタッペン、テスト初日は最多周回「最も重要なのは、たくさん走ること」
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment
最新ニュース

ノリス、2連勝したのに「タイトル争いに必要なマシンを手にしていない」と弱気。どこでも強いわけじゃないのが原因?
機能
F1
ライブテキスト
評価
機能
F1 10 時間前
オランダGP
ノリス、2連勝したのに「タイトル争いに必要なマシンを手にしていない」と弱気。どこでも強いわけじゃないのが原因?

表彰台独占のホンダGT500、ランキング上位に躍進。これでライバルと搭載ウエイトほぼ横並び……「同じ条件になった時の戦闘力が重要」とHRC
機能
スーパーGT
ライブテキスト
評価
機能
スーパーGT 11 時間前
第5戦:鈴鹿
表彰台独占のホンダGT500、ランキング上位に躍進。これでライバルと搭載ウエイトほぼ横並び……「同じ条件になった時の戦闘力が重要」とHRC

F1分析|代役参戦の角田裕毅、惜しくも入賞を逃す。しかし……ちょっと気になるレーシングブルズのペース。アストンマーティン、アロンソとの比較で見えてくるモノ
機能
F1
ライブテキスト
評価
機能
F1 11 時間前
オランダGP
F1分析|代役参戦の角田裕毅、惜しくも入賞を逃す。しかし……ちょっと気になるレーシングブルズのペース。アストンマーティン、アロンソとの比較で見えてくるモノ

「タイムを失ってる! 素晴らしい判断だね!」皮肉たっぷりの無線でチームオーダー発令を訴えたハミルトンが、その真意を説明
機能
F1
ライブテキスト
評価
機能
F1 12 時間前
オランダGP
「タイムを失ってる! 素晴らしい判断だね!」皮肉たっぷりの無線でチームオーダー発令を訴えたハミルトンが、その真意を説明
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録