ベッテル”最後の”鈴鹿初日は下位に終わるも「ウエットでも、素晴らしいコースだから楽しめた」
ウエットコンディションとなったF1日本GPの初日、セバスチャン・ベッテルは2セッション連続で下位に終わったものの、大好きな鈴鹿を楽しむことができたと語った。
写真:: Zak Mauger / Motorsport Images
アストンマーチンのセバスチャン・ベッテルは、F1日本GPの初日FP1を20番手、FP2を15番手で終えた。
今季限りでF1引退を発表しているベッテル。ベッテルは鈴鹿サーキットをお気に入りのサーキットだと公言しているだけに、その最後の走りに注目が集まっている。
ベッテルはウエットコンディションとなった初日の2セッションいずれも下位に終わったが、2日目はドライになる可能性があるとして、今日のセッションの重要度はそれほど大きくないと考えているようだ。
「グランドのすべてのバナーと、サーキットのあちこちにいるファンによって、ドイツGPに近いモノを感じさせてくれる。ドイツ国旗はないけどね。多くの声援を受けられるのは、素晴らしいことだ」
ベッテルはチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「コース上でのグリップは良くなかったけど、とても楽しかった。ウエットコンディションでも、素晴らしいコースだから楽しめたよ」
「力強いラップタイムを記録したいのなら、適切なタイミングでコースに出ることが一番重要だった。でも、今日の僕らにとってそれは最も重要なモノというわけじゃない」
「ドライになると予想されている明日の参考になるようなことは、おそらくあまりないだろう。でも、特にFP2ではいくつかのことをテストすることができた。それが、僕らに方向性を付け加えてくれるかもしれない」
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