F1
いなくなるのは惜しいけど……ウイリアムズCEO、ラッセルがメルセデス昇格なら「全面的に応援する」
ウイリアムズのCEOであるヨースト・カピトは、ジョージ・ラッセルはトップチームで戦う準備ができているとして、2022年にメルセデスに昇格することを“願っている”と語った。

Luke Smith
公開日時: 2021/07/31 8:24
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

2019年にウイリアムズからF1デビューを果たしたジョージ・ラッセルはここ3シーズン、苦しいチーム状況の中でも光る走りを見せている。2022年のメルセデス昇格も噂されるラッセルだが、ウイリアムズの首脳陣も彼の昇格を願っているようだ。
ラッセルは2017年からメルセデスの若手ドライバープログラムの一員となっており、以来キャリアを通じてメルセデスのサポートを受けている。そしてついに、バルテリ・ボッタスに代わってラッセルがメルセデスの来季シートを得るのではないかという噂が浮上するようになっており、それらは夏休み中にハッキリするのではないかと言われている。
現在ラッセルが所属するウイリアムズとしては、もちろん来季もラッセルと共に仕事をできれば最高だと考えているが、来季のラインアップに関してはメルセデスの動き次第であり、彼らに動きがあるまでは何も決めないとしている。
ウイリアムズのCEOであるヨースト・カピトは、ラッセルがメルセデスで走るチャンスを得られることを望んでいると語り、どんな決断がなされても支持する構えだ。
「ジョージがその(メルセデスの)シートを得られることを願っている。彼は今、トップチームに所属してチャンピオンを争える段階まで来ているんだ」
カピトはそう語った。
「若いドライバーにそういったチャンスがあるのなら、私はそれを邪魔したくはない。だから彼がチャンスを手にできることを願っているよ」
「チームとしては、もちろん彼を引き留めておきたい。でも彼がメルセデスからオファーを受けて移籍することになれば、我々は彼を全面的に応援する。仮にそうならなくとも、我々は全力でサポートするさ」
「だからこそ、ドライバー側は決断が下されるまで落ち着いて待つことができる。結果がどうであろうとね。我々としては問題ない」
ラッセルは昨年、ルイス・ハミルトンの代役としてメルセデスのマシンをドライブし、優勝争いに絡んだことでその才能を証明した。仮にラッセルのメルセデス入りが発表されれば、ドミノ倒しのように移籍市場が動くはずだ。
ウイリアムズはこれまで、来季のラインアップに関しては時間をかけて決定すると度々述べていたが、新オーナーのドリルトン・キャピタルの下で少しずつ戦力を上げつつあるウイリアムズは多くのドライバーから関心を集めている。
「現時点で我々は、来年のシートが決まっていないドライバー、そして来年に向けての選択肢があるドライバーも含めて話をしている」とカピトは言う。
「今のF1で最も熱望されているシートのひとつだろう」
Read Also:
- ウイリアムズの来季ドライバーラインアップはどうなる? ラッセル離脱でも多くの選択肢あり
- ラッセルのメルセデス入り実現なら、ウイリアムズの後任候補はデ・フリーズかバンドーン? ウルフ代表「彼らはそれに値する」
- ハッキネン、“最強”ハミルトンと比較されるボッタスを擁護「もっと評価されるべき」
- メルセデス代表、ボッタスの去就に責任感じる?「素晴らしい将来を得られるようにしなければ……」
- 「ガスリーと角田裕毅のコンピを変える理由は見当たらない」アルファタウリ代表、ドライバーラインアップ継続を希望
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 ルクレール「フィーリングには満足。予選でより力を引き出したい」気温低下にも期待
次の記事 メルセデス、再審請求の却下を歓迎。ハミルトンへの”個人攻撃”に「終止符が打たれることを願う」
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Luke Smith

没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」
F1
F1 2024/05/01
没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」

”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役
F1
F1
Aston Martin Silverstone Shakedown
2023/02/20
”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役

ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視
F1
F1 2023/02/19
ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視
最新ニュース

抜けないマドリンクの姿が露わに……ランク首位スレイター無得点で、ウゴチュクが急接近。中村7位、加藤9位……優勝はナエル|FIA F3マドリード スプリントレース
FIA F3
F3 FIA F3
Madrid
16 分前
抜けないマドリンクの姿が露わに……ランク首位スレイター無得点で、ウゴチュクが急接近。中村7位、加藤9位……優勝はナエル|FIA F3マドリード スプリントレース

MotoGPサンマリノ予選|ベッツェッキ、レコード更新驚速アタックでポールポジション! 兄マルケスが2番手確保
MotoGP
MGP MotoGP
サンマリノGP
25 分前
MotoGPサンマリノ予選|ベッツェッキ、レコード更新驚速アタックでポールポジション! 兄マルケスが2番手確保

F1分析|初開催マドリンク、決勝では複数回ピットイン必須? それより気になるのは”トラックリミット違反”の多さ……FP1とFP2ではそれぞれ50回近くの違反も
F1
F1 F1
スペインGP
41 分前
F1分析|初開催マドリンク、決勝では複数回ピットイン必須? それより気になるのは”トラックリミット違反”の多さ……FP1とFP2ではそれぞれ50回近くの違反も

最大の不確定要素はタイヤのデグラデーション? ラッセル「FP1のままなら6回ストップが最速だろうね!」
F1
F1 F1
スペインGP
1 時間前
最大の不確定要素はタイヤのデグラデーション? ラッセル「FP1のままなら6回ストップが最速だろうね!」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録