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ホンダ田辺TD「フェルスタッペンのPUはクラッシュ影響なく機能」前戦イギリスで51G衝撃も

F1第11戦ハンガリーGPの初日フリー走行が行なわれた。ホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターは、前戦イギリスGPでクラッシュしたフェルスタッペンのPUが機能していることが確認できたと明かしている。

Max Verstappen, Red Bull Racing RB16B

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 ハンガロリンクで開催されているF1第11戦ハンガリーGP。30日(金)にそのフリー走行1回目と2回目が行なわれた。

 ホンダ製パワーユニット(PU)を使用するレッドブルとアルファタウリだが、FP1ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムをマークする順調な滑り出しを見せた。

 続くFP2ではメルセデス勢にワンツーを譲り、フェルスタッペンは3番手でそれを追う状況となった。チームメイトのセルジオ・ペレスは5番手、アルファタウリのピエール・ガスリーが6番手に続いている。なお角田裕毅はFP1でクラッシュがあった影響で、FP2は殆どの時間をガレージで過ごすことになった。

 前戦イギリスGPではフェルスタッペンが51Gもの衝撃を受けるクラッシュを経験。そのためPUへのダメージも懸念されていたが、FP1ではクラッシュ当時搭載していたPUを使用。最終的に影響はなく、機能していることを確認できたと田辺テクニカルディレクターは明かした。

■ホンダF1 田辺豊治テクニカルディレクター

「今日は気温が30℃を超え、真夏の陽射しによって路面温度が60℃を超す中で、ハンガリーGP初日の走行が行われました」

「FP1ではアルファタウリ・ホンダの角田選手がスピンしてマシンを損傷、その修復でFP2の大半を失った点は残念でしたが、レッドブル・レーシング・ホンダを含め、その他は順調な一日でした」

「先日のイギリスGPで大きなクラッシュを喫したフェルスタッペン選手は、本人がフィジカル面で問題なくドライブできたこと、またPUもクラッシュの影響がなく機能していることを確認できたのはポジティブな結果でした」

「本日の状況はまだまだですので、明日に向けて多くの作業が必要です。パフォーマンスが拮抗していることに加えて、全長の短いこのサーキットでの予選は非常にタイトな争いになると思います。今日得たデータを分析して、チームとともに明日の予選に向けて最適化を図っていきます」

 

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