フリー走行レポート
F1 イギリスGP
F1イギリスFP3:フェルスタッペン、メルセデス勢に肉薄3番手。王者までコンマ3秒
F1第4戦イギリスGPのフリー走行3回目が行なわれ、メルセデスのバルテリ・ボッタスがトップタイムを記録。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番手に入った。
永安陽介
編集: 2020/08/01 12:22
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シルバーストン・サーキットでF1第4戦イギリスGPのフリー走行3回目が行なわれ、メルセデスのバルテリ・ボッタスがトップタイムを記録した。
サーキット周辺は前日の晴天からどんよりとした曇り空へと変化。気温も19度と大きく下がり、路面温度は31度と穏やかなコンディションで予選前最後のセッションが開始された。
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短い60分のセッションだが、ランド・ノリス(マクラーレン)やロマン・グロージャン(ハース)を先頭に各ドライバーがコースへ向かい、インスタレーションラップをこなしていった。
また初日はトラブル続きで走行時間が少なくなっていたフェラーリのセバスチャン・ベッテルが、序盤から積極的に周回を重ねていた。
一方、レッドブルのアレクサンダー・アルボンは何かトラブルがあったか、マシンをジャッキアップしフロアを外して大掛かりな作業を実施しており、走行時間の減少は避けられないことが予想された。
セッション開始15分が過ぎると上位チームがタイム計測に入り、ソフトタイヤのバルテリ・ボッタス(メルセデス)が1分27秒136をマーク。チームメイトのルイス・ハミルトンはタイヤのバイブレーションを訴えた後にも関わらず、1分26秒825を記録し、トップタイムとした。
現地では風が強いコンディションへと変化しつつあるようで、ドライバーへは注意が促された。
残り35分頃には注目のレーシングポイント勢もコースイン。なおその裏ではハミルトンがトップタイムを1分26秒568まで更新してきた。
レッドブル勢は残り30分を目前にしてマックス・フェルスタッペンがようやく出走。1分27秒335で3番手につけた。
その後もハミルトン、ボッタス、フェルスタッペンの3人は1セット目のタイヤでタイムを縮めており、その後ろにはマクラーレン勢とフェラーリ勢がつけた。
残り時間が少なくなる中、メルセデス勢も2度目のアタックを実施。ボッタスが1分25秒873まで一気にタイムを縮めてみせた。
また残り14分頃、マシンへの作業が完了したことで、ようやくアルボンがコースへ出た。ただその後記録したタイムは控えめなものに留まった。
一方ベッテルのマシンにはトラブルが発生。初日と同じようにブレーキペダルのトラブルを無線で訴え、ピットへと戻り、修正を経てコースへと戻った。
各チームが続々とアタックに入ると、ランス・ストロール(レーシングポイント)が1分26秒576をマーク。4番手にまでポジションを上げた。
その後は大きなタイム更新は無く、チェッカーフラッグが振られた。FP3トップタイムはボッタス、2番手にハミルトンが続き、3番手にはフェルスタッペンが並んだ。
トップ10以内では5番手ノリスと7番手カルロス・サインツJr.とマクラーレン勢が好調。今回のレースからセルジオ・ペレスの代役として出走しているニコ・ヒュルケンベルグ(レーシングポイント)もストロールから約0.3秒差の9番手に入った。
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順位 ドライバー 周回数 タイム 差 前車との差 平均速度 1 バルテリ ボッタス 19 1'25.873 246.964 2
ルイス ハミルトン 22 1'26.011 0.138 0.138 246.568 3
マックス フェルスタッペン 15 1'26.173 0.300 0.162 246.104 4
ランス ストロール 14 1'26.576 0.703 0.403 244.959 5
カルロス サインツ Jr. 22 1'26.664 0.791 0.088 244.710 6
シャルル ルクレール 19 1'26.771 0.898 0.107 244.408 7
ランド ノリス 23 1'26.798 0.925 0.027 244.332 8
ダニエル リカルド 15 1'26.841 0.968 0.043 244.211 9
ニコ ヒュルケンベルグ 15 1'26.872 0.999 0.031 244.124 10
ピエール ガスリー 20 1'27.046 1.173 0.174 243.636 フルリザルトを見る
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