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Moto2の新鋭ラウル・フェルナンデス、2022年にテック3からMotoGP昇格が決定か

2021年にMoto2で素晴らしい活躍を見せているルーキーのラウル・フェルナンデス。彼は2022年にテック3・KTMからMotoGPクラスへ昇格することが決まったようだ。

Raul Fernandez, Red Bull KTM Ajo

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 現在Moto2クラスを戦っているラウル・フェルナンデスが、2022年にテック3・KTMからMotoGPクラスへと昇格することになったようだ。

 フェルナンデスは2021年シーズンにMoto2クラスへ昇格。ルーキーながらこれまでの8戦で2勝を挙げ、チームメイトのレミー・ガードナーとチャンピオンシップ争いを繰り広げている、新進気鋭のライダーだ。

 そのガードナーは、既に2022年にテック3・KTMからMotoGPクラスへと昇格することが発表済み。そしてフェルナンデスはルーキーながら素晴らしい走りを示していることから、テック3・KTMのもうひとつのシートに収まるのではないかと考えられてきた。

 ただ前戦ドイツGPでKTMのモータースポーツディレクターであるピット・ベイラーが取材に応えると、フェルナンデスはもう1年間Moto2に留まることを希望していると内情を明かしていた。

 フェルナンデスにはペトロナス・ヤマハSRTも興味を示していたが、既に2022年の契約をKTMと結んでおり契約解除には50万ユーロ(約6,600万円)が必要なことから、彼らもその交渉を本格的には進めていなかった。

 そしてmotorsport.comが取材で新たに掴んだ情報によると、フェルナンデスはKTM残留を選び、さらにMoto2継続ではなく、2022年にテック3・KTMからMotoGPクラスへと昇格することが決まったようだ。

 フェルナンデスがMotoGPクラスへと昇格することで、現在所属するダニーロ・ペトルッチとイケル・レクオナの両名には残留のチャンスがなくなり、そのシートを喪失することになる。

 ペトルッチは今季からテック3・KTMに加入したばかりだが、もしシートを失った場合には、WSBKなどではなく、ダカール・ラリーを筆頭にラリー競技への転向に興味を持っていることを以前明かしている。

 

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