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フェラーリのビノット代表、体調不良でアブダビGPを欠場。新型コロナウイルスは陰性の模様

フェラーリのマッティア・ビノット代表は、体調不良によりF1最終戦アブダビGPを欠場することになったが、新型コロナウイルスには感染していないという。

Mattia Binotto, Team Principal Ferrari

写真:: Steven Tee / Motorsport Images

 フェラーリのチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、体調不良により2020年シーズンのF1最終戦アブダビGPを欠場する事になった。

 ビノットは、全23戦に拡大される2021年シーズンに向けた準備の一環として、シーズン終盤の一部レースを欠場。スタッフをローテーションする可能性を含め、新たなアプローチを検討していた。

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 ビノットはバーレーンGPを欠場したものの、同じくバーレーンで開催されたサクヒールGPでは現場に復帰。しかしバーレーン滞在中に体調を崩したようで、直行便でイタリアに戻ることになったようだ。

 つまり、アブダビGPはスポーティングディレクターのローラン・メキーズがチームの手綱を握ることになる。メキーズはビノットが欠場したトルコGPとバーレーンGPで同じようにチームを率いたが、その時はビノットもマラネロから遠隔でチームを指揮していた。

 ビノットは以前、スタッフが”適切なレベルの効率性、集中力”を維持し、燃え尽きてしまわないように管理しなければならないと語っていた。

「自分自身のことを考えると、サーキットとファクトリーでのタスクのバランスを取る必要がある」

「自分自身については、全レースには出ないと思う。2020年についても、トルコGP以降の終盤のレースをいくつかスキップすることを考えている」

「だがそれはむしろ、来年起きる事だ。チーム全体の責任者にとっては、確かにレースイベントも重要だが、チーム全体のマネジメントも大切なのだ」

「レース数が増えれば、エンジニアや技術者をケアしてバランスをとる判断をする必要がある」

 フェラーリは今週末のアブダビを迎えた時点でコンストラクターズ選手権6番手、ドライバーズランキングではシャルル・ルクレールが6番手につけている。

 2021年シーズンからアストンマーチンに移籍するセバスチャン・ベッテルにとっては、このレースがフェラーリ最後のレースとなる。

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