レースレポート

FIA F3 Spielberg

F3シュピールベルク:レース2はレッドブル育成のリアム・ローソンが優勝

FIA F3開幕ラウンドのシュピールベルク戦レース2は、レッドブル育成ドライバーのリアム・ローソンが優勝した。

戎井健一郎

公開日時: 2020/07/05 8:51

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Liam Lawson, Hitech Grand Prix, Richard Verschoor, MP Motorsport and Alexander Smolvar, ART Grand Prix

 FIA F3開幕戦のレース2がオーストリアのレッドブルリンクで行なわれ、リアム・ローソン(ハイテック)が優勝した。

 前日に行なわれたレース1では、昨年同様プレマ勢が速さを見せ、昨年のフォーミュラルノー・ユーロカップ王者でルーキーのオスカー・ピアストリが優勝。ローガン・サージェントが2位、フレデリック・ベスティが4位に入った。そんなプレマ勢に割って入ったのが、昨年のモンツァ戦での選手生命を脅かすアクシデントから復活したアレックス・プローニ(カンポス)。自身初の表彰台を獲得した。

Read Also:

 今季のFIA F3では、レース1の上位10台がリバースグリッドとなり、レース2を戦う。したがって、レース1で10位だったクレメント・ノバラク(カーリン)がポールポジションにつけ、ピアストリは10番グリッドからレースに臨んだ。

 24周のレースがスタート。オープニングラップはノバラクが首位をキープし、デビッド・ベックマン(トライデント)、ローソンが続いた。

 30台ものマシンが出走するFIA F3。隊列のいたるところで激しいバトルが繰り広げられた。2周目、サージェントは接触があったようで、タイヤがパンクして失速。戦列から離れることとなった。

 4周目、ベックマンがターン4でノバラクをオーバーテイクしてトップに立つ。5周目にはローソンもノバラクを交わして2番手に上がった。

 さらにローソンは7周目にベックマンをも交わしトップに浮上。そのまま徐々にリードを広げ始めたが、2番手以下は依然として10台前後のマシンによって隊列が作られていた。

 11周目、プローニがコーナーの立ち上がりで突然パワーを失い、コース脇にマシンを止めた。これによりバーチャルセーフティカーが発動となった。他にもキャメロン・ダス(カーリン)、ジャック・ドゥーハン(HWA)のマシンにもトラブルが発生し、いずれもレースを終えた。

 レース終盤、リチャード・フェルシュホー(MPモータースポーツ)が2番手に浮上し、ノバラク、ベックマン、リリム・ツェンデリ(トライデント)がそれに続いた。

 19周目、ローマン・スタネック(チャロウズ)が最終コーナーでコースオフ。コースに戻ろうとした彼のマシンは挙動を乱し、DRSゾーンを示すスチロールボードを跳ね飛ばしてしまった。これによりホームストレート上にボードの破片が散乱。これを処理するためにセーフティカーが出動した。

 セーフティカーがコースを離れ、残り2周でレースが再開した。フェルシュホーはローソンにプレッシャーをかけたが、再開直後でDRSが使えないこともあり、攻略には至らず。レッドブルジュニアチームに所属するローソンが参戦2シーズン目で初勝利を挙げた。

 2位には昨年のマカオウィナーでもあるフェルシュホー、3位にはルーキーのノバラクが入った。レース1勝者のピアストリは8位に入りファステストラップも記録。貴重な3ポイントを追加した。

 

 

Read Also:

順位 ドライバー チーム 周回数 タイム 差 前車との差 Mph ポイント 1 New Zealand Liam Lawson United Kingdom ハイテック・レーシング 24 -       15 2 Netherlands Richard Verschoor Netherlands MPモータースポーツ 24 0.400 0.400 0.400   12 3 United Kingdom Clement Novalak United Kingdom カーリン 24 1.300 1.300 0.900   10 フルリザルトを見る

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 F3シュピールベルク:レース1はプレマがワンツー。ピアストリが優勝飾る

次の記事 F3シュピールベルク2:レース1は天候悪化により途中終了。ベスティが初優勝飾る

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

戎井健一郎



代役出走の卜部和久、FP2で16番手と上々のSFデビューも「もっとやれる。浮かれすぎないように」

スーパーフォーミュラ

スーパーフォーミュラ

第9戦・第10戦富士

3 時間前

代役出走の卜部和久、FP2で16番手と上々のSFデビューも「もっとやれる。浮かれすぎないように」



F2参戦の噂も取り沙汰されるようになった坪井翔「チャンスが来るかは分かりませんが、準備はできているつもり」

スーパーフォーミュラ

スーパーフォーミュラ

第9戦・第10戦富士

4 時間前

F2参戦の噂も取り沙汰されるようになった坪井翔「チャンスが来るかは分かりませんが、準備はできているつもり」



スーパーフォーミュラでは20年以上いなかった40代日本人ドライバー。大台突入の小林可夢偉、アロンソやハミルトンに「ギラギラ度は負けてない!」

スーパーフォーミュラ

スーパーフォーミュラ

第9戦・第10戦富士

6 時間前

スーパーフォーミュラでは20年以上いなかった40代日本人ドライバー。大台突入の小林可夢偉、アロンソやハミルトンに「ギラギラ度は負けてない!」

最新ニュース



F1シンガポールGPのスプリント予選でまたもソフトウェアにトラブル。人的ミスが原因で、一時オーバーテイクモード無効「一部の車両に影響を与えた」

F1

F1 F1

シンガポールGP

1 時間前

F1シンガポールGPのスプリント予選でまたもソフトウェアにトラブル。人的ミスが原因で、一時オーバーテイクモード無効「一部の車両に影響を与えた」



フェルスタッペンが今回も速い! 過去未勝利の”鬼門”で最速。大逆転目指すラッセル意地の2番手。アロンソ15番手|F1シンガポールGPスプリント予選

F1

F1 F1

シンガポールGP

2 時間前

フェルスタッペンが今回も速い! 過去未勝利の”鬼門”で最速。大逆転目指すラッセル意地の2番手。アロンソ15番手|F1シンガポールGPスプリント予選



F1シンガポールGPスプリント予選速報|フェルスタッペン驚速でスプリントPP獲得! ラッセルが2番手。アロンソはSQ1突破も15番手

F1

F1 F1

シンガポールGP

2 時間前

F1シンガポールGPスプリント予選速報|フェルスタッペン驚速でスプリントPP獲得! ラッセルが2番手。アロンソはSQ1突破も15番手



代役出走の卜部和久、FP2で16番手と上々のSFデビューも「もっとやれる。浮かれすぎないように」

スーパーフォーミュラ

SF スーパーフォーミュラ

第9戦・第10戦富士

3 時間前

代役出走の卜部和久、FP2で16番手と上々のSFデビューも「もっとやれる。浮かれすぎないように」

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録