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グロージャン、チームの将来を疑った発言を謝罪「ドキュメンタリーのネタにされたくない!」

ロマン・グロージャンは、ハースのF1における将来を疑ったコメントをしたことについて、チームに謝罪した。

Romain Grosjean, Haas F1

Andy Hone / Motorsport Images

 今季限りでハースF1チームとの契約が満了となるロマン・グロージャン。ハンガリーGPの週末、自分の将来について訊かれた際にハースのF1活動について疑問視する発言をした。

 グロージャンは、触れることを避けるようなタブーや問題を意味する慣用句『the elephant in the room』(部屋の中にいる象)を用いて、次のように語った。

「多くのクエスチョンマークが残っている。部屋の中にいる象を追い出そう。ハースが来年ここにいるかどうか、明らかに疑問だ」

 チーム代表のギュンター・シュタイナーはグロージャンのこのコメントに不快感を示し、ドライバーがそのような問題に対してコメントするべきではないと断じた。

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 これを受けてグロージャンは自身の行動について謝罪。NetflixのF1ドキュメンタリー『Formula1:Drive to Survive(栄光のグランプリ)』でそれがひとつのテーマになることは避けたいと話した。

「僕は自分が言ったことが間違っていたことを謝る」

「何かを作り出したかったわけじゃない。だから、それに関するNetflixのエピソードはない。全く問題ないんだ」

「僕は言うべきではなかったことを言った。だから、僕はチームに申し訳なく思っている。それで終わりだ」

 シュタイナーは、グロージャンが言ったことに対してあまり怒ってはいないとしつつ、ドライバーがその話題を持ち出したことに驚いたという。

「私はそれについて動揺はしなかった。私は何かに対して素早く反応し、乗り越える人間だ。つまり、私は怒ってはいない。ただ……読んでいてびっくりしたんだ。私はその場にはいなかったからね」

「だが私と彼は大丈夫だ。問題なんて無い。難しい質問だったが、彼は答えたくないと思ったんだろう。彼は自分が伝えたかったことじゃないことを言ったんだ。問題なんかないよ」

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