速報ニュース

F1

ホンダF1、苦手サーキットの”克服”が2020年の課題

ホンダは2020年、サーキットごとのパフォーマンスのばらつきをなくし、レッドブルがあらゆるコースで勝利を目指して戦えるようにすることを目指している。

Valentin Khorounzhiy

Valentin Khorounzhiy

編集: 2020/01/14 9:06

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Max Verstappen, Red Bull Racing RB15

 2019年シーズン、ホンダのパワーユニットはパフォーマンス面で大きく前進を果たした。その結果、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがレッドブルリンク(オーストリアGP)、ホッケンハイム(ドイツGP)、インテルラゴス(ブラジルGP)で勝つのを手助けすることになった。ただ、そのいずれのサーキットも、長いストレートを備えたコースである。

 フェルスタッペンは、レッドブルとの契約を2023年まで延長。そして2020年シーズンには、タイトル争いに加わることを目指している。ホンダも当然、この”野望”については認識している。

 2020年シーズン、現チャンピオンであるメルセデスに次ぐパフォーマンスを持つマシンを手に、スタートしなければならないのではないか? そう尋ねられたホンダのF1マネージングディレクターを務める山本雅史は、次のようにmotorsport.comに対して語った。

「その意見については、まったくその通りです。それを実現するために、ホンダとして良いエンジン(パワーユニット)を準備しなければいけません」

「昨年は、”不安定”までとは言いませんが、サーキットによってパフォーマンスの浮き沈みがありました。今年はそういうことはないと思います」

「我々はマックスに、どこでも、どんなレースでも『我々はここ(勝利を目指せる位置)にいる』と言えるはずです。そういうエンジンを提供するために、優れた開発を行なう必要があります」

 2019年シーズン、ホンダはメルセデスと同等かそれ以上のパフォーマンスを発揮しているように見えたレースがいくつかあった。特にブラジルGPのフィニッシュ時、トロロッソのピエール・ガスリーが、メルセデスのルイス・ハミルトンとサイド・バイ・サイドになったにも関わらず、ポジションを守り切ったシーンはその象徴とも言える。しかしホンダは、「フェラーリとメルセデスに遅れを取った」状態で、シーズン終了を迎えたと確信している。

 また、パワーに関しても明らかに前進を果たしたものの、それ以上に信頼性の向上が顕著だったと、山本マネージングディレクターは主張する。事実、レッドブルはPUのトラブルでレースを終えたことはほとんどなく、フェルスタッペンも自己ベストのランキング3位でシーズンを終えた。

「過去と比較して、2019年にチームやマックスに与えることができたのは、おそらくPUの信頼性だったと思います。そのため、予選に向けて十分にセットアップを行なう時間も確保することができました」

「彼はPUが壊れることを心配する必要がありません。彼はレースと予選に向けて、もっと効率的に時間を使うことができるようになったのです」

「それが、マックスに(2018年よりも)良い結果をもたらした理由だと思います」

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 マクラーレン、新車MCL35を2月13日に発表。ノリスが配信で”うっかり”暴露?

次の記事 motorsport.com編集長日記:今宮純と交わした、挨拶の意味

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Valentin Khorounzhiy



ハミルトン、成功の秘訣は”時間の使い方”? オコン「彼ならどこでも成功できる」

F1

F1 2020/03/10

ハミルトン、成功の秘訣は”時間の使い方”? オコン「彼ならどこでも成功できる」



MotoGP第3戦アメリカズGP、開催延期が決定。カレンダー再度改定で11月開催へ

MotoGP

MotoGP 2020/03/10

MotoGP第3戦アメリカズGP、開催延期が決定。カレンダー再度改定で11月開催へ



レッドブル&アルファタウリのリザーブドライバーにセッテ・カマラが就任

F1

F1 2020/03/09

レッドブル&アルファタウリのリザーブドライバーにセッテ・カマラが就任

More from

レッドブル



序盤の“2ポジション返還”がなければ、フェルスタッペンはマドリンク初代勝者になっていた? レッドブル代表は「今日は2位が最高の結果」と否定

F1

F1

スペインGP

16 時間前

序盤の“2ポジション返還”がなければ、フェルスタッペンはマドリンク初代勝者になっていた? レッドブル代表は「今日は2位が最高の結果」と否定



フェルスタッペン、マドリンクの問題点を複数指摘「コースマップを持ってきてくれたら、僕が直すよ!」

F1

F1

スペインGP

1 日前

フェルスタッペン、マドリンクの問題点を複数指摘「コースマップを持ってきてくれたら、僕が直すよ!」



モンツァではかなりやらかした……角田裕毅が語る、新世代F1の難しさ。エネマネ失敗で「これほど大きな代償があるとは」

F1

F1

イタリアGP

2 日前

モンツァではかなりやらかした……角田裕毅が語る、新世代F1の難しさ。エネマネ失敗で「これほど大きな代償があるとは」

最新ニュース



アロンソ、大ダメージを負ったマシンで母国戦完走……その判断は自分自身で?「フィニッシュした後は1速で走った。皆の熱気を感じたかったんだ」

F1

F1 F1

スペインGP

10 時間前

アロンソ、大ダメージを負ったマシンで母国戦完走……その判断は自分自身で?「フィニッシュした後は1速で走った。皆の熱気を感じたかったんだ」



マルティン、サンマリノ急落5位は“腕上がり”が原因「大チャンスを逃してしまった」手術判断は次戦オーストリア後

MotoGP

MGP MotoGP

サンマリノGP

11 時間前

マルティン、サンマリノ急落5位は“腕上がり”が原因「大チャンスを逃してしまった」手術判断は次戦オーストリア後



F1分析|幸運だっただけじゃない。アントネッリ、自らの判断でピットに飛び込み勝利をもぎ取る……20歳の驚異的な決断力。最速ノリスは不運|F1スペインGP決勝

F1

F1 F1

スペインGP

11 時間前

F1分析|幸運だっただけじゃない。アントネッリ、自らの判断でピットに飛び込み勝利をもぎ取る……20歳の驚異的な決断力。最速ノリスは不運|F1スペインGP決勝



「無事に戻って来れてラッキーだった」ブレーキペダルが底に……ハミルトン、市街地コースで危険なトラブル発生。序盤にガレージへ

F1

F1 F1

スペインGP

12 時間前

「無事に戻って来れてラッキーだった」ブレーキペダルが底に……ハミルトン、市街地コースで危険なトラブル発生。序盤にガレージへ

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録