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懲りないグロージャン&マグヌッセン、またも同士討ち寸前……互いに正当性を主張

ハースの2台はドイツGPで、チームから釘を刺されているにも関わらず同士討ち寸前となる場面もあったが、ダブル入賞を果たした。

Kevin Magnussen, Haas VF-19 and Romain Grosjean, Haas VF-19 battle

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 ハースのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンは、ドイツGPの56周目にヘアピンで接触。軽い接触であったためお互いレースを続行し、結果的に2台入賞を果たしたが、両者は審議にかけられた。

 彼らは同士討ちによって、またもチームの努力は水の泡と化すところだったが、マグヌッセンはその件について次のように語った。

「僕たちにはお互いにレースをしてはいけないというルールはないんだ」

「お互いに接触してはいけないと、はっきりと言われてきた。今日僕たちが接触しなければいけなかった理由なんてないんだ」

「僕がイン側にいたのは明らかだった。僕が(強引に)イン側に入っていったわけではない。そして彼は僕の方に切り込んできたんだ。彼が何をしたかったのかわからないよ」

 一方のグロージャンは今回のインシデントに関して「それについてコメントするつもりはない。僕たちは幸運だった」としていた。しかしその後TVの取材に答え「僕たちはまたギュンター(シュタイナー/チーム代表)の元へ行くだろう。ただあれは僕が前にいたと思うし、少し残念だ」とコメントを残した。

 チームメイトのグロージャンとの関係が悪化しているのかどうかを尋ねられたマグヌッセンは、次のように語った。

「僕は彼を非常にリスペクトしている」

「このインシデントは避けることができたと思う。他の部分ではチームメイトとしてお互いうまくやれていると思うので、これを乗り越えないといけない」

グロージャン、“老婆のような”マシンで入賞したことに驚く

 また、グロージャンは、ドイツGPで使用した開幕戦オーストラリアGP仕様のマシンパッケージを“老婆”と表現し、このセットアップでポイントを獲得できたことは“クレイジー”だと語った。

 チームメイトのマグヌッセンが最新型のパッケージを搭載したマシンを使用する中、比較対象としてグロージャンには開幕戦仕様のパッケージが与えられた。そんな中、予選ではグロージャンがマグヌッセンを上回って見せるなど、パフォーマンスは旧型パッケージの方が優っていると見られていた。

 グロージャンはウエットコンディションでのレースが今回の結果に影響したかを尋ねられ、次のように語った。

「僕たちは(終盤)ドライタイヤで周回していたけど、おそらくセンサーが雨にやられてしまったせいで、(情報を)受け取ることができなかった」

「でも多くのダウンフォースを失っていたこのマシン(で入賞できたこと)を考えれば満足だ。そこは誤解しないでほしい」

「新しいタイヤは良い仕事をしていたけど、後半のスティントは(センサーの故障で)その効果がわからず、苦しいものになった。開幕戦仕様のマシン(パッケージ)とはいえ、フィーリングはとても良かった」

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