ミラー、予選でエンジントラブル遭遇しアタック断念「ペースは良いけど、7番手なのがね」
ジャック・ミラーはMotoGPタイGPの予選Q2で、終盤にコースを出ることができなかった。その原因はエンジントラブルだったと彼は明かした。
写真:: Gold and Goose / Motorsport Images
MotoGP第17戦タイGPの予選で、ジャック・ミラー(ドゥカティ)は7番手タイムをマーク。彼はエンジントラブルによって影響を受けてしまったと話した。
ミラーは前戦日本GPで独走優勝を果たし、勢いをつけて連戦のタイGPへ乗り込んでいた。しかし予選Q2では、終盤の重要なアタックをこなす前にピットイン。他のドゥカティ陣営のライダーに先を越されてしまった。
予選後、ミラーは終盤にエンジントラブルが発生したことで、アタックを諦めざるを得なかったのだと説明した。
「2回目のアタックではエンジンに問題が出てしまったんだ。残念なことにね」
ミラーはそう語る。
「ペースは良かったし、フィーリングも良い。だけど7番手スタートがどうなるか……様子を見てみよう」
「スタートでは上手くやれば何人かを追い抜くことができると思う。問題は、前方には僕と同じシステムを搭載している、何台ものドゥカティが並んでいることだ」
「FP4で18周して、そして問題が発生してしまった。でもエンジンに関しては、対策を導入してくれるだろうから、解決するだろう」
そして、ミラーは決勝日朝のウォームアップ走行でさらにもう一歩前進したいと語った。
「明日に向けては、もう少しポテンシャルを発揮できると思う」
「コーナーエントリーで改善してきているんだ。より良い状態でコーナーを抜けられるようになっている」
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