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フリー走行レポート

Moto3日本FP2|雨のもてぎ、フォッジアが最速。日本勢は鈴木竜生が最上位4番手

MotoGP第16戦日本GPのMoto3クラスFP2が行なわれた。ウエットコンディションでの走行となり、最速タイムを記録したのはデニス・フォッジアだった。

Tatsuki Suzuki, Leopard Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 モビリティリゾートもてぎで開催中のMotoGP第16戦日本GP。Moto3クラスのフリー走行2回目が24日に行なわれ、デニス・フォッジア(Leopard Racing)が最速タイムを記録した。

 3年ぶり開催となっている日本GP。今年は変速スケジュールでの開催となっており、初日はFP1のみ、2日目にFP2と予選が行なわれる。

 FP1とFP2の総合タイムで予選Q1とQ2の組分けが行なわれるが、2日目は予報が的中し、朝から雨に見舞われた。そのため予選はドライコンディションで行なわれたFP1のタイム順となることが確実という状況だった。

 なお予選の行われる時間帯も雨予報。組分けには関係はないものの、ウエットコンディションでのセットアップを進めることも必要だった。

 日本勢が5人参戦するMoto3クラスは初日に佐々木歩夢(Sterilgarda Husqvarna Max)が3番手をマークし、存在感を示していた。

 雨の走行となったFP2は、山中琉聖(MT Helmets - MSI)が躍動。中盤に2分11秒062をマークし一時はトップタイムに浮上した。

 その山中以上の速さを見せたのはデニス・フォッジアだ。残り15分を切ったところで彼は2分10秒049をマーク。2番手の山中に約0.5秒の差を付けた。

 またフォッジアのチームメイトである鈴木竜生(Leopard Racing)も、残り10分を前に2分10秒123をマーク。山中を抑えて2番手タイムとした。

 残り8分、山中がアタックに入り2分10秒025とフォッジアを超えるタイムを記録。暫定トップに浮上した。

 FP2も終盤となり各ライダーが予選に向けたまとめに入った。タイムシート上位の名前の入れ替わりが激しくなってくるが、中でも鈴木は2分9秒909をマーク。同じく2分9秒台を記録したデニス・オンジュ(Red Bull KTM Tech3)を抑えて暫定トップとなった。

 アタック合戦は最後まで続いたが、最終的なFP2トップタイムとなったのはフォッジア。2番手には最後に光る走りを見せたマリオ・アジ(Honda Team Asia)が続いた。3番手はアンドレア・ミーニョ(Rivacold Snipers Team)だった。

 日本勢最上位となったのは4番手の鈴木だ。他の日本人ライダーは、山中が7番手、佐々木が14番手、古里太陽(Honda Team Asia)が20番手、鳥羽海渡(CIP Green Power)が22番手、濱田寛太(Rivacold Snipers Team)が29番手となっている。古里はセッション中盤に90度コーナーで転倒したが、その後も走行を続けた。

 
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