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MotoGPオーストリアFP2:レクオナが雨から乾き始めたコンディションを制しトップタイム。中上は12番手

MotoGP第11戦オーストリアGPのフリー走行2回目が行なわれた。トップタイムをマークしたのはテック3KTMのイケル・レクオナだった。

Iker Lecuona, KTM Tech3

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGP第11戦オーストリアGPのフリー走行2回目が行なわれた。トップタイムはテック3K・TMのイケル・レクオナだった。2番手はヨハン・ザルコ(プラマック)、3番手はアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)となった。

 午前のFP1は快晴のもとセッションが行なわれたが、午後のFP2は天気が一変。セッション開始前には雷も鳴る激しい雨に降られることとなった。セッション開始時間にはその雨も収まったが、路面はウエットコンディションでのスタートとなった。

 またセッション開始後、天候は次第に回復。セッション後半には日差しも射し、路面コンディションは徐々に回復していった。

 終盤にはスリックタイヤに履き替えたレクオナが1秒以上タイムを更新。1分27秒520で一人30秒台を大幅に切るトップタイムをマークした。またラスト3分を切ったところでジャック・ミラー(ドゥカティ)もスリックタイヤで走行に向かった。しかし路面は乾きつつあると言っても、レーシングラインも完全には乾いていない状況で、スリックタイヤによるアタックを行なったのは、このふたりのみに留まった。

 そのため、通常ならアタックラップによるタイム更新が繰り返される終盤になっても、トップタイムを更新するライダーは現れず。スリックタイヤでのアタックを行なったレクオナがトップでセッションを終えた。2番手はザルコ(+3.39秒)、3番手はアレイシ(+3.717秒)だ。

 レクオナ同様にスリックタイヤを履いたミラーだったが、彼は5番手(+4.292秒)でFP2を終えている。チームメイトのフランチェスコ・バニャイヤは13番手(+6.127秒)となった。 

 現在ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)は9番手(+5.264秒)だ。 

 ホンダ勢トップは4番手につけたレプソル・ホンダのマルク・マルケス(+3.833秒)。中上貴晶(LCRホンダ)は12番手(+6.016秒)で終えた。

 FP1からFP2の初日総合タイムだが、ドライセッションとなったFP1のタイム順に並んでおり、トップ10はザルコ、ジョアン・ミル(スズキ)、アレックス・リンス(スズキ)、中上、アレイシ・エスパルガロ、クアルタラロ、アレックス・マルケス(LCRホンダ)、バニャイヤ、マルク・マルケス、ホルヘ・マルティン(プラマック)となっている。

 

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