中上貴晶、オーストリア予選は12番手「ミスがありベストではなかった。レースに向けて良いペースはある」
LCRホンダの中上貴晶はMotoGP第11戦オーストリアGP予選で12番手。彼はパフォーマンスを出しきれない予選になってしまったものの、レースに向けては良いペースがあると語った。
写真:: Gold and Goose / Motorsport Images
レッドブルリンクで行なわれているMotoGP第11戦オーストリアGP予選で、LCRホンダの中上貴晶は12番手とQ2最後尾に終わった。しかしレースに向けては良いペースがあると考えているようだ。
中上はオーストリアGP初日は総合4番手タイムと好調な滑り出しを見せ、それを維持して総合8番手でQ2へ直接進出を果たした。
ただ中上はQ2終盤のアタックで自己ベストタイムを刻んでいたものの、最終セクターでミスがあり、ポジションアップができずに終了。12番手とQ2最後尾でセッションを終えた。
同じレッドブルリンクで行なわれた前戦スティリアGPでは5位フィニッシュを果たしている中上。予選では沈んでしまったものの、今回も良いペースがあると語っており、決勝では最後まで安定したペースで走りたいとした。
「午後の予選セッションではいくつかミスをしてしまい、ベストパフォーマンスではありませんでした」
「12番手という結果ですが、今大会は良いペースがあります。FP4のレースペースはかなり興味深いものでした。レースディスタンスでは、いくつか改善しなければならないところはありますが、明日のウォームアップで最後の調整をし、レースではベストを尽くします」
「良いスタートを切り、安定したペースで最後まで走りたいです。そして、すばらしい結果を残せるようにがんばります」
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