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予選2番手ザルコ、気合十分「もてぎは凄く楽しいコース。表彰台を争えればいいね」

MotoGP第16戦日本GPの予選でヨハン・ザルコはQ1スタートだったにもかかわらず2番グリッドを獲得。決勝レースに向けてもやる気十分だ。

Johann Zarco, Pramac Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 プラマックのヨハン・ザルコはMotoGP第16戦日本GPの予選で、2番グリッドを獲得。コンディションが一変すると予想される決勝レースに向けても、やる気十分といった様子だ

 ザルコは初日にドライコンディションで行なわれたFP1でトップ10以内に入ることができず、FP2が雨でタイム更新も不可能だったことから、予選はQ1スタートとなった。

 しかしザルコはQ1を突破してQ2に進出すると、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)とポールポジション争いを展開。最終的に2番グリッドを獲得した。

 予選後、ザルコはQ1を走ったことも自分にとってはプラスに働いたと振り返った。

「僕にとっては、Q1を通ってきたことも役に立ったんだ。序盤は路面の水が多くて、でも雨は止んでいたから水は減っていっているように見えた。だからQ2では良い結果を出すチャンスがあると思っていたんだ」

「リヤタイヤの消耗が速いことが分かっていたから、Q2はユーズドタイヤでスタートして、そのあとニュータイヤで出ていったんだ。すべて上手くいったよ。この結果は望みうる最高の結果だ」

「水量が少なければ、もっと速く走れると思っていたんだけど、摩耗がひどくて、タイムを縮めるのが難しかった。ニュータイヤではいいラップが走れたんだけど、水が少なくてタイムを改善できなかった。タイヤの消耗とのバランスがちょっと妙だったね」

 そう語ったザルコ。しかし決勝レースは、予報ではドライコンディションとなることはほぼ確実だと言われている。

 ザルコはドライのFP1では11番手に留まったが、ドライコンディションで良いレースができることを期待していると語った。

「ミディアムタイヤは上手くいった。これを選ぶことになれば、良いレースができるだろう。FP1のドライコンディションでの走行で、レースに向けた準備に十分な情報が採れていることを願っている」

「もてぎはライディングしていて凄く楽しいトラックなんだ。だからFP1では11番手だったけども、レースペースはまた別の話だ。フロントロウから表彰台を争えればいいね」

 
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