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MotoGP版「Drive to Survive」はアマゾンプライムで配信へ。撮影部隊は開幕戦から現地入り

MotoGPを運営するドルナ・スポーツはF1のドキュメンタリー「栄光のグランプリ」を手本としたMotoGP版ドキュメンタリーをアマゾンプライムビデオで配信する方針を固めたようだ。

Alex Marquez, Team LCR Honda

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 2021年3月に第3期の配信が開始されたNetflixの人気ドキュメンタリーシリーズである「Formula1:Drive to Survive(邦題:栄光のグランプリ)」。成功を収めている同シリーズを手本にMotoGPもドキュメンタリー番組を作成し、アマゾンプライムビデオで配信する方針を固めたようだ。

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 Netflixの「Formula1:Drive to Survive」は2019年に配信が開始された。舞台裏から各チームに密着したこの番組は多くの視聴者を獲得し、F1への興味を後押しすることになった。実際に、この番組やeスポーツへの取り組みによってF1は2021年の視聴者増加を見込んでいる。

 MotoGP2021年シーズンの開幕を控えた今週末、motorsport.comはMotoGPでも同様のドキュメンタリーシリーズが計画されているという情報をキャッチしたが、その詳細に関しては見えてこなかった。

 しかしさらなる取材によって、MotoGPのプロモーターであるドルナ・スポーツがアマゾンとの協力によって、舞台裏を映したドキュメンタリーシリーズを同社のプライムビデオで配信する方針を固めたことが分かった。

 製作を担当するのはスペインのマルチメディア企業のMediaproで、彼らは既に開幕戦カタールGP、第2戦ドーハGPの撮影のために現地に入っている。

 番組タイトルがどのようなものになるかは不明だが、MotoGP版「Drive to Survive」も各エピソードでパドックの様々な人物を取り上げて展開されるようだ。なおシリーズの長さや公開日等については、こちらも現時点では不明となっている。

 近年のMotoGPはファクトリー・プライベート問わず各チーム間の競争が激化しており、その激しい争いから人気が高まってきた。

 特に東南アジアではそれが顕著であり、新型コロナウイルスの影響で中止となってしまったものの、昨年のマレーシアGPとタイGPはチケットが完売するブームと言える様子を見せていた。

 一方でイギリスでは2014年にMotoGPの放映権がBT Sportsに移ったことで無料放送が消失。有料放送となったことで、人気にはネガティブな影響を与えてしまった。

 近年MotoGPをテーマに制作されたドキュメンタリーの大規模な作品は2015年の映画「Hitting the Apex」を最後に途絶えてしまっている。

 

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