スーパーGT 岡山公式テスト

【パドック情報まとめ出し】新体制のチーム多数、おめでたい話題も:スーパーGT岡山公式テスト

岡山国際サーキットで行なわれた2022年最初のスーパーGT公式テスト。motorsport.comがパドックで収集した情報、こぼれ話を一挙放出!

Jamie Klein

Jamie Klein

編集: 2022/03/18 15:00

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

#19 WedsSport ADVAN GR Supra

前年王者トムスは体制にテコ入れ

・岡山テストで最速タイムをマークしたのは、ディフェンディングチャンピオンである36号車au TOM'S GR Supraの坪井翔。彼はGT500デビューとなるチームメイト、ジュリアーノ・アレジのサポートに重きを置いており「ジュリアーノ選手にはまず慣れてもらうことが大事。彼はブリヂストンのタイヤも初めてなので、一緒に取り組んでいきたい」とコメントしている。

・そんなアレジのベストタイムは1分19秒045で、坪井より約1秒落ち。「(坪井は)ルーキーがよく苦戦する部分を教えてくれているし、僕にとって当たり前ではなかったことも教えてくれた。とても助かっているし、シーズンが楽しみだ」と語った。

・平川亮の後釜として37号車KeePer TOM'S GR Supraをドライブする宮田莉朋は、昨年履いたヨコハマタイヤと今季のブリヂストンタイヤの違いについて「ピークグリップは似ていますが、ウォームアップ特性が違います。特にロングランのペースが違っていて驚きました」としている。

・トムスは、東條力エンジニアのルーキーレーシング移籍に伴い、エンジニアリング体制に変更があった。昨年まで37号車のレースエンジニアだった小枝正樹がチーフに昇格し、トムスの2台を監督することになった。新たな37号車の担当は、昨年のデータエンジニアであり、スーパーフォーミュラの36号車も担当する大立健太。

トヨタ陣営のエンジニア事情

・東条エンジニアが加入したTGR TEAM ENEOS ROOKIEの14号車ENEOS X PRIME GR Supraは、阿部和也が引き続きレースエンジニアを担当する。

・TGR TEAM WedsSport BANDOHは、パフォーマンスエンジニアとしてTGR TEAM ZENT CERUMOに移籍した林寛幸に代わり、ヴァルン・スリニヴァサンがレースエンジニアに。スリニヴァサンは昨年35号車arto RC F GT3を担当していた。

・TGR TEAM ZENT CERUMOのレースエンジニアは成澤健二。田中耕太郎監督曰く、チームは現時点では少々苦戦気味とのこと。

ホンダの伸びしろはまだまだある?

・初日午後にトップタイムを記録した17号車Astemo NSX-GTの松下信治は、マシンに手応えを感じていた様子。「午前と比べてグリップが低かったので、もっと良いタイムが出せたはず。まだまだ改善の余地があるし、限界には達していません」と話した。

牧野「スーパーGTはチーム戦」

・タイトル奪還を狙うTEAM KUNIMITSUの牧野任祐は昨年、前半スティントを担当し、できるだけ燃費を稼いで山本尚貴にバトンを繋ぐ役割を担った。今年もそれは変わらないようで「自分が仕事をこなせばチームの結果に繋がります。スーパーGTはチーム戦なので、僕としては(現在の役割で)問題ありません」とのことだ。

3号車と88号車のインシデント

・テスト2日目には3号車CRAFTSPORTS MOTUL Zがストップし赤旗の原因となったが、千代勝正曰く、1コーナーでインから88号車JLOCを交わそうとしたところ、直後のウイリアムズコーナーでサイドバイサイドとなり、3号車の左リヤに88号車がヒットしたという。メディアセンターのタイミングモニターには「Car88に対しインシデントと判定」と表示された。

2月の岡山テスト

・ホンダとトヨタが参加した2月の岡山でのプライベートテストでは、日産勢が欠席となった。これはどうやらミシュランタイヤの輸送の遅れが原因だったようだ。

バゲちゃん第2子誕生

・12号車カルソニック IMPUL Zのベルトラン・バゲットに、待望の第2子が誕生。ヨーロッパで出産に立ち会うため、鈴鹿でのファン感謝デーは欠席となっていた。ちなみに産まれたのは男の子で、名前は「Enael(エナエル)」とのこと。

開幕戦、9号車は横溝がドライブか

・9号車PACIFIC hololive NAC Ferrariの木村武史は、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズとの日程の兼ね合いで開幕戦は欠場することになる模様。富士テストでは横溝直輝が参加予定であり、彼が代役を務める可能性大だ。

名取「いつでもお声がけ下さい!」

・昨年18号車UPGARAGE NSX GT3をドライブした名取鉄平も、岡山テストのパドックで目撃されている。本人はTwitterにて「今シーズンは全部見に行きます。もちろん装備品も持ってサーキットにいるので、コロナや体調不良等でドライバーを探さなければいけない状況になったらいつでもお声がけ下さい!」と投稿している。

開幕戦のレースフォーマット

・今季は3大会で450kmレースが実施されるが、その際はピットストップの度にドライバー交代をする必要はない模様。

・またGT300における一部レースでのタイヤ交換義務化も継続されるようだ。開幕戦岡山と最終戦もてぎでの義務化が濃厚か?

昨季ウィナーの川端

・昨年21号車Hitotsuyama Audi R8 LMSをドライブし勝利も挙げた川端伸太朗は、チームの参戦休止によりレギュラーシートがない状態。ただプライベートテストではPACIFIC CARGUY Racingのマシンを走らせたという情報がある。

 

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 2022スーパーGT、気になるニューマシンを大胆分析!:そのポテンシャルはいかに? 工業製品としても上出来のトヨタGR86

次の記事 「チームクニミツの灯火を絶やさぬよう戦う」高橋国光総監督の逝去を受けドライバーと監督がコメントを発表

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Jamie Klein



雨のSF富士で予選トップ3に入ったブラウニングとオサリバン。知られざる数奇な“腐れ縁”|英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記

スーパーフォーミュラ

スーパーフォーミュラ

15 日前

雨のSF富士で予選トップ3に入ったブラウニングとオサリバン。知られざる数奇な“腐れ縁”|英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記



WECトヨタの祝福すべき50勝目。しかしBoP非公開で“真の実力”はブラックボックス|英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記

WEC

WEC

3 ヵ月前

WECトヨタの祝福すべき50勝目。しかしBoP非公開で“真の実力”はブラックボックス|英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記



seven x sevenは異例の“外国人エンジニア監督”を起用。GT500経験もあるハーヴィー「このチームは日本と海外の良さを融合している」

スーパーGT

スーパーGT

4 ヵ月前

seven x sevenは異例の“外国人エンジニア監督”を起用。GT500経験もあるハーヴィー「このチームは日本と海外の良さを融合している」

最新ニュース



ホンダの改良版PU投入もアストンマーティンまさかの2台SQ1敗退……アロンソ&ストロール「ドライバビリティに問題があった」

F1

F1 F1

オランダGP

3 時間前

ホンダの改良版PU投入もアストンマーティンまさかの2台SQ1敗退……アロンソ&ストロール「ドライバビリティに問題があった」



急遽参戦、角田裕毅は12番手と大健闘! ラッセル逆襲の狼煙、スプリントPP獲得。アロンソまさかの最下位|F1オランダGPスプリント予選

F1

F1 F1

オランダGP

4 時間前

急遽参戦、角田裕毅は12番手と大健闘! ラッセル逆襲の狼煙、スプリントPP獲得。アロンソまさかの最下位|F1オランダGPスプリント予選



F1オランダGPスプリント予選速報|どうしたアストンマーティン・ホンダ。まさかのSQ1全滅。角田健闘12番手。最速はラッセル

F1

F1 F1

オランダGP

5 時間前

F1オランダGPスプリント予選速報|どうしたアストンマーティン・ホンダ。まさかのSQ1全滅。角田健闘12番手。最速はラッセル



F1メカ解説|スプリント開催のオランダGP、半数のチームがアップグレード投入。アストンマーティンはフロントウイングとディフューザー改良

F1

F1 F1

オランダGP

7 時間前

F1メカ解説|スプリント開催のオランダGP、半数のチームがアップグレード投入。アストンマーティンはフロントウイングとディフューザー改良

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録