フリー走行レポート

F1 ハンガリーGP

ルクレールがFP2トップ。マクラーレン2台揃って好位置に、角田裕毅は19番手|F1第13戦ハンガリーGP

F1第13戦ハンガリーGPのフリー走行2回目は、フェラーリのシャルル・ルクレールがトップ。アルファタウリの角田裕毅は19番手だった。

公開日時: 2022/07/29 16:29

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Charles Leclerc, Ferrari F1-75

 F1第13戦ハンガリーGPのフリー走行2回目が行なわれ、フェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムをマークした。

 舞台となるハンガロリンクは、FP1と同様、かなり暑いコンディション。気温33度、路面温度50度に達しようかという中で、60分のセッションがスタートした。

 60分のセッションが開始されると、FP1に引き続きF1引退を発表したばかりのセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)を先頭に、各車が続々とコースインした。

 今週末は、予選が行なわれる土曜日は朝から激しく雨が降る確率が高いという予報となっている一方で、日曜日はドライコンディションが予想されている。そのためか、フェラーリやレッドブルはFP1からソフトタイヤを2セット使用するなど、普段とは少し違うタイヤの使い方を見せた。

 ただ決勝に向けた準備も行なうFP2では、ウイリアムズがソフトタイヤで走り出した以外は、ミディアムやハードタイヤで各車が周回を重ねた。

 1セット目のタイヤの走行では、フェラーリ勢が速さを見せルクレールがトップ。0.481秒差ながらも、チームメイトのカルロス・サインツJr.が2番手に続いた。レッドブルが3、4番手だ。

 セッション開始から20分が経つ頃には、メルセデスのジョージ・ラッセルがソフトタイヤに履き替えアタックに向かったものの、そのタイミングでアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)がターン1でスピンを喫し、黄旗が出された。

 アルボンはブレーキング時、ステアリングを切っていないタイミングでスピンモードに入ってしまい、大きなフラットスポットを作ってタイヤ台無しにしてしまった。ただ幸い、マシンに大きなダメージはなかった。

 すぐにイエローが解除され、各車が続々とソフトタイヤでのアタックを開始。タイムシートは激しく変動していった。いち早くタイムを出したのはマクラーレンのランド・ノリスだ。最終コーナーでコースオフしながらも1分18秒662をマーク。このタイムは、FP1でサインツJr.が出したタイムを上回るモノだ。

 ただ、ルクレールはすぐさまそれを上回る1分18秒445を叩き出し、トップを奪還した。対するレッドブル勢は少しタイミングをズラしてアタックへ。しかしマックス・フェルスタッペンはルクレールだけでなく、ノリスやサインツJr.のタイムに届かず4番手に留まった。

 ドライコンディションで予選が行なわれる見込みが薄いからか、各車比較的あっさりとソフトタイヤでのショートランを切り上げると、セッション残り20分はロングランに取り組んだ。

 ルクレールはソフトタイヤで走行を開始したが、すぐに走行を中断。4速ギヤでトルクがないと無線で訴えたルクレールを、チームはピットに呼び戻すと一旦マシンをガレージに入れた。ただ問題は深刻ではなかったようで、すぐに走行を再開した。

 ロングランでは主にミディアムタイヤを使用するチームが多かったものの、ソフトタイヤやハードタイヤを試すチームも多く見られ、決勝レースに向けて広くタイヤのデータを収集。レースでもソフトタイヤの出番がある可能性を伺わせた。

 ランオフエリアに飛び出すマシンも多く見られたが、クラッシュを喫するマシンはなく60分のセッションが終了。ルクレールがFP2トップとなった。

 フェラーリはロングランも堅調。サインツJr.も3番手につけており、最高の形でサマーブレイクに突入すべく、まずは初日良い滑り出しを見せた。

 2番手につけたのはノリス。ダニエル・リカルドも5番手と、マクラーレンにとっては今季最高の金曜日となった。

 レッドブルはフェルスタッペンが4番手、セルジオ・ペレスが9番手。今回はロングランでもフェラーリを特別上回っている印象はなかったが、不気味な存在だ。

 アルファタウリの角田裕毅は、ソフトタイヤでのアタックをまとめきれなかったか、ミディアムタイヤでのタイムから0.2秒ほどしかタイムアップできず19番手。チームメイトのピエール・ガスリーは15番手だったが、7番手ベッテルまでのタイム差は0.4秒ほどとそれほど遠くはない位置だ。

 今週末、予選がウエットコンディション、決勝レースがドライコンディションで行なわれることになれば、勢力図が日毎に変わる可能性も十分ある。各チームにとっては、どんなセットアップにするのか、悩ましい夜を迎えることになりそうだ。

 

Read Also:

順位 ドライバー 周回数 タイム 差 前車との差 平均速度 1 Monaco シャルル ルクレール 27 1'18.445     201.052 2 United Kingdom ランド ノリス 29 1'18.662 0.217 0.217 200.498 3 Spain カルロス サインツ Jr. 29 1'18.676 0.231 0.014 200.462 フルリザルトを見る

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 F1ハンガリーFP2速報:ルクレールがトップタイム。ノリスが2番手で続く……角田裕毅19番手

次の記事 フェルスタッペン、早くも苦戦認める「ドライなら、フェラーリ勢に太刀打ちできない」

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

最新ニュース



ラッセル、コラピントのF1出場停止処分求める声に「厳しすぎる」 ガスリー&ノリスを巻き込んだクラッシュを擁護

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

28 分前

ラッセル、コラピントのF1出場停止処分求める声に「厳しすぎる」 ガスリー&ノリスを巻き込んだクラッシュを擁護



WEC富士大逆転勝利のトヨタ。アンカー平川亮、アルピーヌの猛攻凌ぐ「普通に走れば、抜かれないと思っていました」

WEC

WEC WEC

Fuji

1 時間前

WEC富士大逆転勝利のトヨタ。アンカー平川亮、アルピーヌの猛攻凌ぐ「普通に走れば、抜かれないと思っていました」



「誇りに思える週末だった」ラッセル、バクー勝利で自信ついた! 残りレース全勝計画ブチ上げる

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

12 時間前

「誇りに思える週末だった」ラッセル、バクー勝利で自信ついた! 残りレース全勝計画ブチ上げる



WEC富士、レース終盤に衝撃のクラッシュ……マクラーレン720Sがメインストレートのガードレールに激突! その原因は”側面”スリップストリームだった!?

WEC

WEC WEC

Fuji

12 時間前

WEC富士、レース終盤に衝撃のクラッシュ……マクラーレン720Sがメインストレートのガードレールに激突! その原因は”側面”スリップストリームだった!?

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録