フリー走行レポート

F1 アメリカGP

ルクレールがFP2トップタイムも、来季用タイヤのテストで勢力図は見えず。角田裕毅12番手|F1アメリカGP

F1第19戦アメリカGPのフリー走行2回目が行なわれ、フェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイム。アルファタウリの角田裕毅は12番手だった。

公開日時: 2022/10/21 23:48

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Charles Leclerc, Ferrari F1-75

 F1第19戦アメリカGPのフリー走行2回目は、フェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムをマークした。

 FP1では4チームがルーキードライバーのフリー走行起用義務を消化。FP2ではレギュラードライバーがコックピットに戻った。また、このセッションにはピレリが来季に向けたテストタイヤを持ち込んでおり、セッションが90分に拡大。各チームがピレリのプログラムに従い、走行を重ねた。

 多くのチームが、セッション開始直後からマーキングのないテストタイヤでコースイン。なおFP1でルーキーを起用したチームは、セッション最初の30分は自由に走行することができるため、シャルル・ルクレール(フェラーリ)はソフトタイヤ、ダニエル・リカルド(マクラーレン)とバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)はミディアムタイヤで走行を開始した。

 ルクレールは1分38秒台のタイムでトップに立つと、1分37秒614までタイムアップ。チームメイトのカルロス・サインツJr.もテストタイヤで2番手に続いた。

 テストタイヤを履くマシンは、5周の走行で一旦ピットイン。一方ルクレールは、ミディアムタイヤへと履き替えて、1分36秒810までタイムアップした。

 再びテストタイヤでコースインするマシンが増えていく中、リカルドとボッタスはソフトタイヤに履き替え、アタックを実施。2番手と3番手に浮上した。テストタイヤを履くマシンは4番手以下に並んでおり、テストタイヤにはソフトタイヤより硬めのコンパウンドが使われている様子だ。

 セッション開始から30分が過ぎると、ルクレールやボッタス、リカルドも含めてテストタイヤでの走行に。オーダーの変動はなくなり、淡々と走行が重ねられていった。

 各チームのテスト走行プログラムに違いはないようで、新品のテストタイヤ2セットでそれぞれ5周の走行を済ませた後は、ユーズドタイヤで8周の連続走行を2回。計26周のプログラムを済ませたチームは早々にピットに戻り、この日の走行を切り上げた。

 そのため、セッション終盤はテストタイヤでの走行開始が遅れたマシンがラップを重ねるのみ。普段とは大きく違う流れとなったFP2は、西日が強く差す中で静かに終了となった。

 FP2トップは、ミディアムタイヤでタイムをマークしたルクレール。2番手にボッタス、3番手にリカルドとソフトタイヤを使ったマシンが続いた。結果的に、テスト用以外のタイヤを使ったマシンがトップ3を占めた。

 テストタイヤのみを使ったマシンの中では、サインツJr.が4番手でトップ。5番手ミック・シューマッハー(ハース)以下、ランド・ノリス(マクラーレン)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)と続いた。アルファタウリの角田裕毅は12番手となっている。

 各車がほぼ同じプログラムで走行するという、非常に珍しいセッションとなったが、今週末の勢力図という意味ではほとんど見えてこなかったと言っていいだろう。ルクレールも、トップタイムはミディアムタイヤで記録しており、爪を隠した形だ。

 通常のFP2では予選シミュレーションに加え、ロングランも行なわれるが、これらを実施できなかったチームは、FP1のデータで土曜日以降に向けてどこまでマシンを仕上げることができるか。FP3は注目のセッションとなりそうだ。

 

関連ニュース:

順位 ドライバー 周回数 タイム 差 前車との差 平均速度 1 Monaco シャルル ルクレール 37 1'36.810     205.007 2 Finland バルテリ ボッタス 37 1'37.525 0.715 0.715 203.504 3 Australia ダニエル リカルド 40 1'37.627 0.817 0.102 203.292 4 Spain カルロス サインツ Jr. 26 1'38.232 1.422 0.605 202.040 5 Germany ミック シューマッハー 26 1'39.507 2.697 1.275 199.451 6 United Kingdom ランド ノリス 26 1'39.547 2.737 0.040 199.371 7 Netherlands マックス フェルスタッペン 26 1'39.575 2.765 0.028 199.315 8 United Kingdom ルイス ハミルトン 26 1'39.698 2.888 0.123 199.069 9 France ピエール ガスリー 26 1'39.840 3.030 0.142 198.786 10 Mexico セルジオ ペレス 26 1'39.852 3.042 0.012 198.762 フルリザルトを見る

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 F1アメリカFP2速報|タイヤテスト実施の中ルクレールが最速。ボッタスとリカルドが続く……角田裕毅は12番手

次の記事 FIA、F1残り4戦はF1レースディレクター交代制を停止。”アブダビ事件”後に試行錯誤も裁定の一貫性に効果ナシ?

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

最新ニュース



ハースF1、アメリカGPで『ゴジラ』コラボ特別カラーリング第2弾を実施。今度は爽やかなライトブルー

F1

F1 F1

アメリカGP

1 時間前

ハースF1、アメリカGPで『ゴジラ』コラボ特別カラーリング第2弾を実施。今度は爽やかなライトブルー



平川亮、ハースF1のシート逃し落胆も諦めず。WECで実力をいかんなく発揮「これからも努力を続けて、自分に何ができるのかを見ていきたい」

WEC

WEC WEC

Barcelona

13 時間前

平川亮、ハースF1のシート逃し落胆も諦めず。WECで実力をいかんなく発揮「これからも努力を続けて、自分に何ができるのかを見ていきたい」



一体どこから来た!? “ほぼ最後尾”28番手から2位表彰台! 360号車RUNUPはいかにして特大ジャンプアップに成功したか

スーパーGT

SGT スーパーGT

第7戦:オートポリス

15 時間前

一体どこから来た!? “ほぼ最後尾”28番手から2位表彰台! 360号車RUNUPはいかにして特大ジャンプアップに成功したか



WSBK転向のモルビデリ……新天地での復活を期す「ドゥカティの信頼に感謝」ミシュランタイヤ経験が大きな武器に?

MotoGP

MGP MotoGP

日本GP

16 時間前

WSBK転向のモルビデリ……新天地での復活を期す「ドゥカティの信頼に感謝」ミシュランタイヤ経験が大きな武器に?

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録