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レッドブル代表、アストンマーチンの後任となる”タイトルスポンサー”不在を認める

アストンマーチンは、2020年限りでレッドブルのタイトルスポンサーを終了する。そのためレッドブルは、タイトルスポンサー無しで来季に挑むことになりそうだ。

Alex Albon, Red Bull Racing RB16

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 2018年からレッドブルのタイトルスポンサーを務めてきたアストンマーチン。両者はスポンサーシップの面だけではなく、ハイパーカー”ヴァルキリー”の開発プロジェクトなど、技術的な協力関係も築いてきた。

 しかしアストンマーチンは、レーシングポイントのオーナーであるローレンス・ストロール率いる投資コンソーシアムが買収。2021年からはレーシングポイントのチーム名称がアストンマーチンに変わることが決まっている。

 その結果レッドブルとアストンマーチンは、両者合意の上でタイトルスポンサー契約を2020年限りで終了することになった。

 レッドブルは2021年に新たなスポンサーを加えることを望んでいるが、チーム代表のクリスチャン・ホーナーによると、まだ新たなタイトルスポンサーを獲得する見込みは無いようだ。

「来年に向け、アストンマーチンに代わるタイトルスポンサーはいない」と、ホーナー代表は語った。

「我々は来年、新たなスポンサーを迎え入れる予定だ」

「(来年)アストンマーチンのロゴは、我々のクルマにはもう載らないだろう。我々は合計4年間、タイトルスポンサーとしては3年間、共に楽しんできた。ブランドをプッシュし、ヴァルキリープロジェクトを通して素晴らしい関係を育んできた」

「当然ながら、我々の取引は前CEOのアンディ・パーマーの元で構築されてきた。彼は常にチームのことを熱烈にサポートしてくれた。ローレンス(ストロール)が買収したことによって彼らと離れることになることは自然なことだ。来年アストンマーチンの名がF1に復活することを楽しみにしているよ」

 なおスポンサーシップは終了するものの、レッドブルは前述のヴァルキリープロジェクトへの取り組みを継続させており、2021年には購入者へのデリバリーが予定されている。

 この点についてホーナー代表は「クルマは走っているし、我々も全てのテストを行なっている。もちろん、この関係はレッドブル・アドバンスド・テクノロジーを通じて全てのクルマが完成するまで続く」と語っている。

 

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