速報ニュース
スーパーフォーミュラ 第7戦:富士
野尻智紀、フリー走行最速も改善の余地あり?「今日は長い夜になりそう」
2020スーパーフォーミュラ第7戦富士。フリー走行でトップタイムを記録したTEAM MUGENの野尻智紀だが、予選に向けてさらなる改善が必要だと語った。
吉田知弘
編集: 2020/12/19 10:56
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

富士スピードウェイで行なわれている2020全日本スーパーフォーミュラ選手権の第7戦。土曜日のフリー走行でトップタイムを叩き出した野尻智紀(TEAM MUGEN)だが、マシンの仕上がりに関しては満足している様子はなかった。
Read Also:
午前の専有走行で5番手につけた野尻は、午後のフリー走行ではさらにタイムを上げ、終盤に1分20秒708をマーク。トップで週末初日のセッションを終えた。
結果だけを見ると幸先の良いスタートを切ったかに思えたのだが、まだ100%のポテンシャルを引き出せている状態ではないと野尻は語った。
「色々とテストはできましたが、おそらく笹原選手が最後に走っていたら、もうちょっと速かったと思うので、個人的にはまだ100%ではないです。まだ6割~7割くらいかなという気もしています。なので、まだ伸び代はあるのかなと思います。そこをしっかり伸ばさないといけないし、それでやっていって、もっと良くなれば良いですし、ダメだったら仕方がない……というところではあります。とりあえす明日に向けては、何かしら改善しないといけないかなと思っています」
「(フリー走行の終盤では)新品タイヤを履いていなかった選手もいるので、それを考えると……多分ギリギリでQ3にいけるかどうかくらいじゃないかなと思います。なのでドライバーとしてもそうですけど、チーム全体をもっとプッシュしていかないといけないかなと思っています」
フリー走行を終えてからもエンジニアと長時間にわたってミーティングを続けていた野尻。しかし日曜日に向けた方向性を見出すという点では、結論が出るまで少し時間がかかりそうだという。
「(日曜日に向けた改善のヒントは)たくさんありますけど、どれをやっていくのが良いのか……。リスクも当然あるので、その辺りと相談しながらになるかもしれません。本当に何が最適なのかというところを、これからもっと突き詰めて見ていかなければいけないです。ちょっと今日の夜は長くなりそうかなという感じです。このスーパーフォーミュラはギリギリの戦いが一番面白いですし、こういった詰める作業も楽しいところではありますね」
第6戦鈴鹿を終えて、有効ポイントでトップから8ポイント差のランキング3番手につけている野尻。条件付きとはなるが逆転チャンピオンの可能性が残っている状態だ。王座争いについては何としても勝ち取りたいという強い気持ちは持ちつつも、気負うことなく充実した気持ちでタイトル争いに臨みたいと語った。
「(逆転チャンピオンに関しては)僕は条件が色々あるので、少なくとも予選ポイントをしっかり獲って、決勝も優勝とか表彰台とかを獲得しなければいけません。その結果がダメであれば仕方ないです」
「僕は挑戦者ですし、今回争っている平川選手、ニック選手、山本選手は何かしらのカテゴリーでチャンピオンを獲っています。個人的に気負うものが何もなく楽しくやれているかなと思います」
「もちろん、何が何でもチャンピオンが欲しいという気持ちはあります。そのために色々やっていますし、チームにも無理なお願いをして、ここまで準備してきました。ただ、その気持ちが足枷になる場合も多々あると思います」
「ここ最近の僕自身のパフォーマンスはそこまで悪くないと思うので、いつも通りやった結果がダメだったら仕方ない。いつも通りやれていれば、そんなに後悔しないと思います。ひとりの選手として見た時に、自分が何をしていったら後悔をしないのかというところも考えてやっていくのが、レース中も一番パフォーマンスを出せることだと思っています。そういう意味では、そこもうまく考えて、ここまでレースウィークを進められています」
Read Also:
- SF第7戦富士|逆転王座を狙う野尻智紀がフリー走行で一番時計
- 山本尚貴、3度目の王座獲得に向け決意新たに「絶対にチャンピオンを獲ってゼッケン1を取り戻す」
- 「結果のことを気にしてもしょうがない」平川亮、王座のことより週末の自身の走りに集中
- 牧野任祐の代役として、急きょSFデビューとなる大津弘樹「自分の力をひとつずつ出したい」
- スーパーフォーミュラ第7戦富士|フリー走行タイム結果
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 SF第7戦富士|逆転王座を狙う野尻智紀がフリー走行で一番時計
次の記事 初日3番手の平川亮、泰然自若の姿勢「悔いのないレースにしたい」|第7戦富士
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment
More from
吉田知弘

次なる目標に向かって……GT300王者の藤波清斗、今季はSFライツのフル参戦も狙う
SFライツ
SFライツ 2021/03/11
次なる目標に向かって……GT300王者の藤波清斗、今季はSFライツのフル参戦も狙う

早くも日産ファミリーの一員に……松下信治、新天地でリラックスした表情見せる
スーパーGT
スーパーGT 2021/02/16
早くも日産ファミリーの一員に……松下信治、新天地でリラックスした表情見せる

スポーツランドSUGO、2月13日の地震による被害はなし。改修工事も順調に進行中
General
General 2021/02/15
スポーツランドSUGO、2月13日の地震による被害はなし。改修工事も順調に進行中
最新ニュース

ボルトレト、所属マネジメント会社”創設者”アロンソの真の姿を暴露「あの皮肉屋なところが笑えちゃう!」
F1
F1 F1
アゼルバイジャンGP
1 時間前
ボルトレト、所属マネジメント会社”創設者”アロンソの真の姿を暴露「あの皮肉屋なところが笑えちゃう!」

マクラーレン、アゼルバイジャンGPは重要な試金石に? 得意じゃないハズのコースでの実力は
F1
F1 F1
アゼルバイジャンGP
2 時間前
マクラーレン、アゼルバイジャンGPは重要な試金石に? 得意じゃないハズのコースでの実力は

F1分析|アントネッリにチャンピオン獲得”マジック点灯”! 最速での決定はシンガポール……自力王者の可能性潰えたライバルたちはどう阻止する?
F1
F1 F1
アゼルバイジャンGP
14 時間前
F1分析|アントネッリにチャンピオン獲得”マジック点灯”! 最速での決定はシンガポール……自力王者の可能性潰えたライバルたちはどう阻止する?

アルピーヌ、WEC富士直前にドライバーラインアップ”削減”。ダ・コスタとマコヴィッキィを外し1台2名体制に
WEC
WEC WEC 14 時間前
アルピーヌ、WEC富士直前にドライバーラインアップ”削減”。ダ・コスタとマコヴィッキィを外し1台2名体制に
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録