2020年の鈴鹿8耐、音楽フェス“8フェス”を開催へ。チケット販売は4月12日から
鈴鹿サーキットは2020年の鈴鹿8時間耐久ロードレースで、音楽フェスの“8フェス”を開催すると発表した。
race start
Suzuka Circuit
2020年7月16(木)〜19日(日)に開催される「2019-2020 FIM世界耐久選手権 第3戦 ”コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会」。夏のバイクレースの祭典として親しまれるこのレースだが、近年は音楽フェスの“8フェス”を開催するなど様々な催しを行なっている。
そして2020年の8耐では、観戦券を持つ方なら誰でも楽しめるバイクの魅力が詰まった特設イベントエリア“BASE8耐”、そして4年目となる8フェスが開催されることが、鈴鹿サーキットによって発表された。
8フェスの開催予定は18〜19日。出演アーティストについては決定次第案内されるという。
また鈴鹿8耐の各種チケットは4月12日からMOBILITY STATIONをはじめとした各種プレイガイドで販売開始される予定だが、新たに“GRAN VIEWシート”の販売も決定した。
GRAN VIEWシート(最終コーナー側)は2019年にオープンした、ゆったりとレース観戦を楽しむことのできるワンランク上のシート。専用Wi-Fiやコンセントが用意され、冷房完備のレストルームへアクセスが可能と、長時間の観戦となる8耐にピッタリの観戦席だ。
2020年のモータースポーツは、新型コロナウイルスの影響を受けて国内外で延期や中止が相次いでいるものの、鈴鹿サーキットは8耐の開催に向けて準備を進めているという。
なお同大会はは、7月19日(日)鈴鹿8耐決勝レーススタート時点で興行成立となる。延期・中止となった場合、観戦券や指定席券などは払い戻し対応がとられ、食事やサービスを伴うチケットについては別途案内を行なうとした。
詳しい情報は鈴鹿サーキットの公式サイト(https://www.suzukacircuit.jp/8tai/)で確認が可能だ。
■8フェス開催概要
開催日時:7月18日(土)、7月19日(日) ※出演時間は決定次第案内
出演アーティスト: 決定次第案内
開催場所:BASE8耐 特設ステージ
料金: 2020年鈴鹿8耐のチケットと共通
■GRAN VIEWシート ※7月17日(金)~19日(日)有効 ※別途観戦券が必要
国際レーシングコース最終コーナー側にある観戦席で、冷房完備の レストルーム(GRAN VIEW店内)の利用も可能。
・GRAN VIEWシート 1F-M(最大2名まで) 24,400円
・GRAN VIEWシート 2F-L(最大4名まで) 48,800円
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