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髄膜炎で入院していた牧野任祐がSNSで退院を報告「ご心配をおかけしました」

髄膜炎を発症して現在療養中の牧野任祐が、自身のSNSで退院したことを報告。レース復帰に向けて回復に努めていることを明かした。

牧野任祐 Tadasuke Makino, #100 RAYBRIG NSX-GT

写真:: Masahide Kamio

 昨年12月に髄膜炎を発症し入院、シーズン終盤のレースを欠場せざるを得なかった牧野任祐が、自身のSNSで動画メッセージを公開し、退院したことを報告した。

 2020シーズン、スーパーGTでは山本尚貴と組んで#100 RAYBRIG NSX-GTをドライブし、最終戦富士での大逆転でシリーズチャンピオンに輝いた牧野。しかしその翌週に行なわれたスーパーフォーミュラ第5戦・第6戦鈴鹿の後に髄膜炎を発症し入院。同シリーズの最終戦は欠場し、その後は療養に専念していた。

 1月15日にオンラインで公開されたホンダのモータースポーツ体制発表でも登場することはなかった牧野だが、同日夜に自身のSNSで動画メッセージを公開。すでに退院し、現在は自宅で療養していることを報告した。

「昨シーズンのスーパーフォーミュラ鈴鹿ラウンドの後に体調を崩してしまい、髄膜炎を発症して1ヵ月ほど入院していました。先日退院して、今は自宅で静養しています。すぐにはレーシングカーに乗ることはできないんですけど、少しでも早くレーシングカーに乗れるように回復に努めていきたいと思います。ご心配をおかけしました」

 その牧野は2021シーズン、スーパーGTでは山本とともにチームクニミツから継続参戦し、スーパーフォーミュラはDOCOMO TEAM DANDELION RACINGに移籍して3年目のシーズンを戦う予定。牧野のコメントにもある通り、まだレーシングカーをドライブするなど本格的な復帰に向けては少々時間はかかりそうだが、「今シーズンも応援をよろしくお願いします!」と力強く挨拶した。

 髄膜炎を発症して以降、初めての動画公開だったこともあり、ファンや関係者から安堵する声が相次いでいる。

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