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ドゥカティ2年目のザルコ、マシン開発への関与に「良い感じ」。今季は最新型バイクをゲット

ヨハン・ザルコは2021年にプラマックへ移籍したことでよりマシン開発に関わることができていると感じており、それを喜んでいるようだ。

Johann Zarco, Pramac Racing

Johann Zarco, Pramac Racing

Gold and Goose / Motorsport Images

 2020年にアビンティア(現エスポンソラマ)に加入したヨハン・ザルコは、ドゥカティ1年目から表彰台を獲得する活躍を見せると、今季はプラマックへ移籍しドゥカティからのワークスサポートを得て、最新型のデスモセディチGP21を獲得した。

 3月6〜7日にカタールで行なわれたプレシーズンテストでは、ザルコはトップから0.416秒差の総合6番手タイムを記録。ドゥカティ勢では2番目に速いライダーとなった。

 ザルコによるとテストでは様々な開発の方向性を評価するために、大きな変更を試していたという。彼はより深くマシン開発に関わっていくというのはポジティブなことだと感じているようだ。

「テストをしていて、まだセットアップには取り組んでいないんだ」

 ザルコは2日間のテストについてそう語った。

「様々な方向性を確かめようと、バイクに大きな変更を試そうとしているんだ。そして多かれ少なかれ情報はクリアになった」

「いずれにしても悪い方向に行くものはないし、凄く良い方向に行くものもなかった」

「だけどいい情報を得ることができた。それにアビンティアからプラマックへのステップを踏んだことで、バイクの開発プロジェクトにより深く関わっていると感じているんだ」

「速く走れるし、彼らも僕のコメントを好んでくれていることもあるから、いい感じだよ」

 今回ドゥカティは空力面のテストを行なっていた以外にも、これまでとは異なりフロント側に作用する新型のホールショットデバイスのテストを行なった。

 ザルコはこうしたドゥカティのローンチシステムにはメリットがあると感じており、新型デバイスを導入していく姿勢も評価していると語った。

「こうしたデバイスというか、色んなモノをためすのは興味深いね」

 新型のホールショットデバイスについての考えを訊かれたザルコはそう答えた。

「全てが機能すれば、とてもうまく行くからとても楽しいよ」

「よりバイクの姿勢を低く保つことになるんだ。そうすることでウイリーを抑えることができ、よりパワーを無駄なく使うことができる」

「どの状況でも、ライバルに先んじるための戦略を見つける……これがドゥカティのスタイルなんだ」

 

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