ニュルブルクリンク24時間、2021年大会は125台がエントリー。決勝は6月5日スタート

2021年のニュルブルクリンク24時間は、一部有観客で開催される予定。24クラスで総勢125台がエントリーしている。

ニュルブルクリンク24時間、2021年大会は125台がエントリー。決勝は6月5日スタート

 今年で49回目を迎える世界最大級のツーリングカーレース、ADAC TOTAL 24時間レース2021(通称:ニュルブルクリンク24時間)は、6月3〜4日に予選、5〜6日に決勝レースが行なわれる。

 今大会にエントリーしたのは24クラス125台。中でも激戦なのが総合優勝を狙うSP9(FIA GT3)クラスの34台。車両の内訳はポルシェ911 GT3Rが8台と最多で、BMW M6 GT3、アウディR8 LMS、メルセデス-AMG GT3が各7台、フェラーリ488 GT3が3台、ランボルギーニ・ウラカンGT3が2台。

 5月8〜9日に行なわれた前哨戦である予選レース(6時間)では、フェニックスレーシングの11号車アウディ(ミケーレ・ベレッタ/フランク・シュティップラー/ニッキー・ティーム/ヴィンツェント・コルブ)がポールポジションを奪ったが、レースはフリカデッリ・レーシングチームが1-2フィニッシュし、優勝は31号車ポルシェ(パトリック・ピレ/フレデリック・マコヴィッキィ/マキシム・マルタン/デニス・オルセン)だった。

 昨年の覇者ローヴェ・レーシングの1号車BMW(ニッキー・キャッツバーグ/ジョン・エドワーズ/フィリップ・エング/ニック・イェロリー)は、連覇でBMWのニュル24時間の最多優勝記録を21にまで伸ばせるか? ニュル24時間を6回制覇(2006-09、11、18年)しているマンタイ・レーシングの911号車ポルシェ(マテオ・カイロリ/ミヒャエル・クリステンセン/ケヴィン・エストレ/ラーズ・ケルン)はチーム創立25周年を祝えるか?

 日本車は、今年もSTI、Gazoo Racing、KONDO RACINGが参戦せず寂しい状況だが、ノーベル・レーシングが今年も地元のリンク・レーシングとジョイントし、トーヨータイヤでエントリーしている。54号車レクサスRC F(松井猛敏/クラウス・フェルカー/ヴィルヘルム・ヴェイリッヒ/朝日ターボ)はSP8クラス(2台)、72号車トヨタ・スープラ(東徹次郎/ミヒャエル・ティッシュナー/ヘイコ・トエンゲス/朝日ターボ)はSP10(SRO-GT4、7台)クラス。共にクラス優勝を目指す。

 トヨタ・GRチーム・タイランドは120号車トヨタ・カローラ・アルティスをエントリーしているが、ここに河村直樹の名前がある。またベルギーのチームがトヨタ86で、さらに172号車ホンダ・シビックTCRにはティアゴ・モンテイロもエントリーしている。

 決勝レースは5日15時30分(日本時間22時30分)にスタート。天気予報では4日の雨の確率が90%になっているが、曇り時々晴れが続くようだ。なお昨年同様ノルトシュライフェ(北周回路=オールドコース)は無観客だが、グランプリコースは有観客として開催される予定。

 

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