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EA社がF1公式ゲーム手がけるコードマスターズの買収を完了。レースゲーム新時代の幕開けに?

エレクトロニック・アーツは、F1公式ビデオゲームを開発するコードマスターズの買収を完了した。

EA社がF1公式ゲーム手がけるコードマスターズの買収を完了。レースゲーム新時代の幕開けに?

 2009年よりF1公式ゲームの制作・開発を行なっているコードマスターズ。同社はエレクトロニック・アーツ(EA)社に12億ドル(約1268億円)で買収されることとなったが、その取引が正式に完了した。

 コードマスターズの買収には当初、『2k Sports』を手がけるスポーツゲーム大手のテイクツー・インタラクティブが関心を持っていたが、その後同じくスポーツゲーム大手で『FIFA』『Madden NFL』『ニード・フォー・スピード』などを手がけるEA社が手を挙げ、最終的に取引をまとめた。

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 この買収計画は今月初め、コードマスターズの取締役会によって承認され、取引が正式に完了したことが2月18日に発表された。

 EAは声明の中で、今回の買収によって「新しくエキサイティングなレースコンテンツを定期的にファンに届けられるようになり、より多くのプラットフォームや地域で展開できるようになる」と述べている。

 これによりF1公式ゲームやDiRT、DiRT Rally、GRID、Project CarsといったコードマスターズのレースゲームがEAのコンテンツに加わることとなり、「世界中のユーザーに向けてコンテンツや体験を提供する力を高める」ことが可能となるという。

 EAのCEOであるアンドリュー・ウィルソンは次のようにコメントした。

「エレクトリック・アーツとコードマスターズの才能あるチームが一堂に会することで、レースゲームとコンテンツのエキサイティングな新時代が幕を開ける」

「レースファンの世界は成長を続けている。我々のラインアップに含まれるフランチャイズ作品は、革新的で新しい体験を生み出し、より多くのプレイヤーをクルマとモータースポーツの興奮に引き込むことを可能にする」

「我々のチームは世界中のプレイヤーにあらゆるプラットフォームで素晴らしいゲームを提供し、レースエンターテインメント界の世界的大手となるだろう。それを始められるのが楽しみだ」

 またコードマスターズのCEOであるフランク・サニエはこう付け加えた。

「本日はコードマスターズの歴史に残る日であり、社員とプレイヤーにとってもエキサイティングな日となった」

「EAとのパートナーシップにより、我々のチームは高い評価を得ているフランチャイズ作品をさらなる高みに引き上げ、彼らのプレイヤーネットワークを通じて世界中の多くのユーザーにそれを届けることができる」

「我々はより魅力的な体験を世界中のレースファンに提供するため、レースゲームの世界を新しく塗り替えることができると思っている」

 

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シリーズ eSports
執筆者 Luke Smith