F1

シーズンを圧倒したチャンピオンマシンが揃い踏み!|読者が選ぶベストマシン2025

motorsport.com日本版で毎年実施している年末恒例の投票企画。2025年のベストマシン部門では、各カテゴリーを席巻したマシンたちがランクインした。

編集: 2025/12/30 9:06

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Lando Norris, McLaren

Lando Norris, McLaren

写真:: Noushad Thekkayil / NurPhoto via Getty Images

 motorsport.com日本版では毎年、その年の様々な『ベスト〇〇』を読者投票にて決定している。ベストマシン部門では、それぞれのカテゴリーでライバルたちを圧倒したマシンが名を連ねた。

 まさに今シーズンの顔となったマシン4台をご紹介しよう。

読者が選ぶベストマシン第4位:GRスープラ GT500(スーパーGT)

#1 au TOM'S GR Supra

#1 au TOM'S GR Supra

写真: Masahide Kamio

 スーパーGTのGT500クラスを席巻したGRスープラがランクイン。前年チャンピオンの1号車au TOM’S GR Supraをはじめとする6台のスープラ勢は、開幕戦から第4戦富士スプリントのレース2まで、他陣営に勝利を譲らなかった。

 結局、スプリント2レースで行なわれた第4戦を含めて9レース6勝をマークしたGRスープラ勢は、まさに他を圧倒した1年だったと言える。

 中でも1号車au TOM’S GR Supraは、開幕戦で勝利し最高の滑り出しを見せると、オートポリスでの第7戦以外のレースでポイントを積み重ね、最終戦でも優勝。前人未到の3連覇を文句のつけようのない形で果たして見せた。

 マシン部門ということで票は合算させていただいたが、特に『au TOM’S GR Supra」とチーム名を含めての投票もあった。

読者が選ぶベストマシン第3位:ドゥカティ・デスモセディチGP25(MotoGP)

Marc Marquez, Ducati Team

Marc Marquez, Ducati Team

写真: Dorna

 ドゥカティのワークスマシンがランクイン。フランチェスコ・バニャイヤは扱いに苦しみ、年間2勝に留まったが、チームメイトのマルク・マルケスはまさに手のつけられない速さを見せた。

 かつては直線番長と呼ばれていたドゥカティのバイクだが、空力開発が進み、どんなコースでも速さを発揮できる万能・最強マシンとなっている。

 そんなマシンにマルケスが乗れば、まさに鬼に金棒。開幕から勝利を積み重ね、5戦を残してチャンピオンに輝いた。

 その次のレースでマルケスは負傷し、そのままシーズンを終えることになったが、7戦連続ダブルウィンを含むスプリント14勝、決勝10勝をマーク。ホンダ時代の2019年以来、MotoGPでの7冠目を手にした。

読者が選ぶベストマシン第2位:GRヤリス ラリー1(WRC)

Sébastien Ogier, Vincent Landais, Toyota Gazoo Racing WRT Toyota GR Yaris Rally1

Sébastien Ogier, Vincent Landais, Toyota Gazoo Racing WRT Toyota GR Yaris Rally1

写真: TOYOTA GAZOO Racing

 2025年は計14戦行なわれたWRC。トヨタは12勝をマークする圧倒的な強さを見せた。

 WRCはタイヤがピレリからハンコックへ変更。さらにハイブリッドの廃止が前年11月に決定されるなどドタバタだった中でも、トヨタはマシンのアップデートを遂行。その効果もあってか、ライバルのヒョンデ、Mスポーツを寄せ付けず、第12戦でマニュファクチャラーズタイトル5連覇を決めた。

 ドライバーズタイトル争いは最終戦までもつれたが、権利を残していた3人はいずれもトヨタのドライバー。最終的にチャンピオンに輝いたセバスチャン・オジェは計3戦欠場する”パートタイム”参戦だったが、6勝をマークして9度目のWRC王者となった。

読者が選ぶベストマシン第1位:マクラーレンMCL39(F1)

Lando Norris, McLaren

Lando Norris, McLaren

写真: Sam Bagnall / Sutton Images via Getty Images

 2024年のMCL38に続き、2025年のMCL39がベストマシン1位となった。ドライバーズチャンピオン争いでは最後まで三つ巴の争いとなったが、マクラーレンはコンストラクターズタイトルを6戦残して獲得する強さを見せた。

 ランド・ノリスとオスカー・ピアストリが7勝ずつマーク。個人の最多勝は計8勝したレッドブルのマックス・フェルスタッペンに奪われたが、様々なコースで速さを見せつけたマクラーレンMCL39が最強だったのは間違いないだろう。

 2024年から2年続けてベストマシンだったマクラーレンだが、大きくレギュレーションが変わる2026年もベストマシンを生み出せるだろうか。

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