F1

「チームメイトバトルの時、判断もっと良くしてね」アルピーヌF1、オコンのドライビングに注文。2023年は“不仲説”ガスリーとコンビ

アルピーヌF1のオットマー・サフナウアー代表は、エステバン・オコンに対してチームメイトと接近戦を演じている際には“より良い判断”を下さなければならないと語った。

Adam Cooper

Adam Cooper

公開日時: 2023/01/08 1:07

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Esteban Ocon, Alpine A522, Fernando Alonso, Alpine A522

 アルピーヌF1は2023年シーズンも引き続きエステバン・オコンを起用するが、チーム代表のオットマー・サフナウアーは彼にある点で改善を促している。

 サフナウアーは現在だけではなく、2017〜2018年のフォース・インディア/レーシングポイント時代にもオコンと共に仕事をしてきた経験がある。

 そんなサフナウアーがオコンに対して改善を促しているのは、チームメイトとホイールトゥホイールの接近戦を演じている際の判断だ。

 2022年シーズンのレースを振り返っても、オコンがチームメイトとの間で緊張が走る瞬間はあった。特にサンパウロGPのスプリントでのフェルナンド・アロンソとの2度にわたる同士討ちは、その最たる例だろう。

 2023年にアルピーヌはアロンソの後任としてピエール・ガスリーを起用する。サフナウアーはオコンに対し、経験から学んで2023年は同じことを繰り返さないことを望んでいると語った。

「彼はチームメイトが隣にいるとき、より良い判断をする必要があるだろう。チームメイトであろうとなかろうと、オープニングラップは勝ち負けではないからだ」

 サフナウアーはそう語る。

「そしてライバルに対してアグレッシブになりすぎれば、両者とも共倒れだ。それがチームメイトに対して発生した場合、誰の損失になると思う? つまり、より良い判断を下して、あとで捕まえろということだ」

 なおオコンにそういった考えは伝わっているのかと聞かれたサフナウアーは「伝えている。思い出させる必要があるなら、喜んでリマインドを送ろう」と語った。

 オコンに注意を促しているサフナウアーだが、その一方で彼はオコンがドライバーとして成長していることは認めている。

 その一例としているのが、2021年のハンガリーGPにおけるセバスチャン・ベッテルからの激しいプレッシャーを退けての勝利や、ルイス・ハミルトン(メルセデス)に追われながらも4位となった2022年日本GPだ。

「彼は間違いなく、より成熟している」と、サフナウアーは言う。

「より理解が深まっているんだ。エステバンについて本当に満足してる点は、彼がプレッシャーに晒されているときに、ミスをあまり犯さないというところがある。ベッテルと対峙して勝利したとき、それを垣間見ることができた。速いマシンがあり、彼はミスもしなかったんだ」

「マシンをしっかりと操り、ひとつのミスもなく勝利を手にした。(路面が)乾いていく状況にあった鈴鹿も、ドライビングが簡単では無いコースなのに、ずっと速いマシンに乗るルイスを後ろに抑えてゴールしたことも、より印象的なモノにしてくれたと思う」

「私にとっては印象的なものだった。彼は成熟しているし、その点で良くなってきている。速さもあるんだ。だが彼はもっと改善できる。いくつかの部分で、より良くしていくために我々も努力するつもりだ」

 

関連ニュース:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 2022年のF1、PU等コンポーネント使用制限を全ドライバー合計で137基超過! 開発凍結もまだまだ楽ではない信頼性の確保

次の記事 新フェラーリ代表、2023年以降は予算制限違反チームに迅速かつ厳格な対処求める「確定までにあまりにも時間がかかった」

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Adam Cooper



アストンマーティン、今季もトップグループに復帰できたとチーム代表自信「メルセデスより前にいられたのは励みになる」

F1

F1

日本GP

2024/04/15

アストンマーティン、今季もトップグループに復帰できたとチーム代表自信「メルセデスより前にいられたのは励みになる」



鈴鹿で良いとこなしのアルピーヌ、その一因は“同士討ち”。ガスリーはアップデートには手応えも「できるだけ早く次のモノを投入しないと」

F1

F1

日本GP

2024/04/12

鈴鹿で良いとこなしのアルピーヌ、その一因は“同士討ち”。ガスリーはアップデートには手応えも「できるだけ早く次のモノを投入しないと」



F1参戦承認はまだだけど……アンドレッティ、イギリス・シルバーストンに新ファクトリーを正式オープン

F1

F1 2024/04/11

F1参戦承認はまだだけど……アンドレッティ、イギリス・シルバーストンに新ファクトリーを正式オープン

最新ニュース



ガスリー、コラピントからの謝罪受け入れるも同士討ちにショック隠せず「今年最高のマシンに仕上がっていたと思う」

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

50 分前

ガスリー、コラピントからの謝罪受け入れるも同士討ちにショック隠せず「今年最高のマシンに仕上がっていたと思う」



ホンダF1、アゼルバイジャンは2台リタイアと苦しい週末に「現在のパッケージとしてこれ以上は望めない状態」

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

1 時間前

ホンダF1、アゼルバイジャンは2台リタイアと苦しい週末に「現在のパッケージとしてこれ以上は望めない状態」



フェルスタッペン、今季初優勝まであと0.196秒! 勝利は逃すも「最後のスティントは楽しかった」

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

2 時間前

フェルスタッペン、今季初優勝まであと0.196秒! 勝利は逃すも「最後のスティントは楽しかった」



コラピント痛恨の同士討ちに、アルピーヌ首脳ブリアトーレも失望感示す「今後どのような対応を取るべきかを検討」

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

2 時間前

コラピント痛恨の同士討ちに、アルピーヌ首脳ブリアトーレも失望感示す「今後どのような対応を取るべきかを検討」

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録