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コロナでF1開幕戦欠場のベッテル、第2戦サウジアラビアへの参加は不透明?

アストンマーチンのセバスチャン・ベッテルは、新型コロナ陽性となったため、開幕戦を欠場した。そして、現時点では第2戦サウジアラビアGPに間に合うかも不透明なようだ。

Sebastian Vettel, Aston Martin

写真:: Carl Bingham / Motorsport Images

 新たな技術規則の導入により、2022年から新時代に突入したF1。しかしアストンマーチンのセバスチャン・ベッテルは、その開幕となるバーレーンGPを新型コロナ陽性により欠場しなくてはならなかった。そして、第2戦サウジアラビアGPに向けて、復帰が間に合うかはまだ分かっていない。

 ベッテルの新型コロナ陽性とバーレーンGP欠場は3月17日(木)に公表され、急きょ代役としてニコ・ヒュルケンベルグが招集された。

 アストンマーチンのチーム代表であるマイク・クラックはバーレーンGP終了後、ベッテルは回復しているものの、次戦サウジアラビアGPで復帰できるかは不透明だと述べた。

「彼はデブリーフィングにも参加していたし、数日前よりも大変そうではなかった。とはいえ、我々にも分からない」

「今後数日、どうなっていくか様子を見ていくことになる。彼がすぐに戻れることを期待している」

 なおクラック代表はベッテルが復帰するためには、アストンマーチンとサウジアラビアの新型コロナ対策プロトコルの両方に従わなくてはならないとも付け加えた。

「両方の要素がある。しかし正直な所、私もサウジアラビアの規則のすべてを把握しているわけではない」

「もし検査結果が陰性となるなら、話は簡単だ。2週間後に受けるより、今その結果を貰ったほうが良い」

 なおチームのリザーブドライバーのヒュルケンベルグは、次戦サウジアラビアGPについて何か知らせはあったかと訊かれたが、「いや、まだだ。わからないよ」と答えた。

「とにかく、準備してリザーブとして行くだけだ。木曜日か金曜日にはわかるだろう」

 2020年の代役参戦以来、久しぶりのF1レースとなったヒュルケンベルグ。17位フィニッシュとなったバーレーンGPについては、初体験の新世代マシンの存在もあり、大変なモノだったと話している。

「難しかった。実際のレースとなると凄く難しかったよ」とヒュルケンベルグは言う。

「初めはよかった。でも僕はただしがみついているだけで、それも僕にとっては大変だった」

「新しいタイヤで走るだけのモードから抜け出して、限界を知り、そしてマシンをもっとマネジメントしなくてはならなかった。だから大変なものだった」

「今日は凄く勉強になった。オーバーテイクを仕掛けようとしたときには、ターン1へブレーキングで飛び出してしまった。そこからはある種、負のスパイラルだったね」

「すぐに追い抜かれていき、どんどん後退していった。でも、仕方ないことだ」

 
 
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