F1

新加入アロンソの”扱いにくさ”は問題ナシ! ただし「アストンマーチンが正直である限り」とアンバサダー就任のデ・ラ・ロサ

アストンマーチンの新アンバサダーに就任したペドロ・デ・ラ・ロサは、アストンマーチンがフェルナンド・アロンソに対してオープンかつ正直である限り、何も問題は起きないと考えている。

Jonathan Noble

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編集: 2022/10/14 17:58

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Fernando Alonso, Alpine F1 Team, arrives at the track

 先日、アストンマーチンのアンバサダーに就任した元F1ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサ。彼はメディアやマーケティング業の他に、チームに新設された若手ドライバープログラムにも協力する予定だ。

 アストンマーチンには、今季限りでの引退を表明したセバスチャン・ベッテルの後任として、来季はアルピーヌからフェルナンド・アロンソが加入する。

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 アロンソはこれまでのキャリアの中で、競争力を追い求めるあまり、時に厳しく扱いにくいという評価を得ている。しかしデ・ラ・ロサ曰く、チームが彼に対してオープンかつ正直である限り、チームとの”イザコザ”は起きないという。

 マクラーレンやフェラーリでアロンソと共に仕事をしてきたデ・ラ・ロサに、アストンマーチンはアロンソをどう扱うべきか、と尋ねると彼は次のように答えた。

「私はフェルナンドを扱いにくい男だとは思っていない。彼はとても純粋かつ正直なだけだ」

「英語が母国語でないが故に、彼は物事を説明する時に少し厳しいことを言うこともある。でも彼はとても正直な人間だ。それに彼が話す内容は、マシンやチーム、競争力を高める方法に関して彼が感じていることだ」

「だから、何が起こっているのか、何が真実なのかを正確かつ常に伝えている限り、彼と問題が起こることはないだろう」

「ただし、情報を隠そうとしたり、彼が情報が隠されていると感じた瞬間、問題を抱えることになる」

「彼はとても闘争心の強い人だ。それが本来の姿……フェルナンドと同様の闘争心があれば、彼と問題が起こることはない」

Carlos Rodriguez Santiago, Gamer & Founder of G2 Esports, Fernando Alonso, McLaren and Pedro De La Rosa

Carlos Rodriguez Santiago, Gamer & Founder of G2 Esports, Fernando Alonso, McLaren and Pedro De La Rosa

Photo by: Sutton Images

 またデ・ラ・ロサは、アロンソが期待に対して応えてくれるドライバーであると信じて疑わない。

「私は常に、F1には3名の特別なドライバーがいると言ってきた。名指しはしないが、フェルナンドは常にその中に含まれている」

「私はフェルナンドがF1史上最高のドライバーのひとりだと言ってきた。数年前にそう言った時は、だれもが私をイカれていると思っただろうがね」

「でも私は今でも”ゾッコン”だ。彼はとてもユニークで、モチベーションも高いからね。それはF1ドライバーとしての生活の中でとても、とても重要な要素なのだ。40歳を越えたらなおさら重要になる」

「私も40歳を過ぎてから、そう思うようになったので、少しはその気持ちが分かる。だからこそ、フェルナンドは彼の才能とパフォーマンスピークを最大化した状態でチームに合流してくれると思うのだ」

 なおデ・ラ・ロサは、以前からアロンソとは密接な関係にあるものの、アストンマーチンでのアンバサダーの役目は、ドライバーとチーム首脳陣を繋ぐ”パイプ役”ではないと言う。

「僕はアンバサダーとしてチームに加わる。チームとフェルナンドや他のドライバーとの連絡係を務める計画は今のところない。ランス(ストロール)やフェリペ(ドルゴビッチ)、その他の誰であろうとね」

「アンバサダーとしての役割の(現役時代との)最大の違いは、技術的な側面やそれらの決定に関与しないということ。計画には含まれていないのだ」

「正直に言うと、私の役割が今後どのように発展していくのかは分からない。これがとても長い、長い物語の序章だと願っている。沢山の章と、面白い章にあふれている物語のね」

 

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