F1頂点目指すアウディ、自前の育成プログラムをスタート。未来のF1チャンピオンは発掘できるか?
アウディF1が、若手ドライバー発掘のための育成プログラム設立を発表した。
アウディF1は才能ある若手ドライバーの発掘を目指した育成プログラムの設立を発表した。
ザウバーを買収し、2026年から新たにF1に参戦するアウディは先日、シーズンローンチイベントを実施。2030年までにF1を制するという大きな目標を明かしたが、それと並行して若手ドライバーの発掘し育成していくプログラムの設立も発表した。
これでアウディは他の多くのF1チームと同じ流れに踏み出すこととなる。F1チームの大多数は、程度の差こそあれ、同様の育成制度を運営しているからだ。そして過去のほとんどチャンピオンは、そういった育成体制を経てきた。なおアウディの母体となっているザウバーは、キミ・ライコネンにF1デビューのチャンスを与えたチームでもある。
このアウディの育成プログラムは、ル・マン24時間レース優勝者であり、元F1ドライバー、そして長年アウディに関わってきたアラン・マクニッシュが統括する。
アウディとしてもこのプログラムを「重要な戦略的動き」と位置づけていて、その目的は「サーキット内外で若手才能に投資することで、競争力があり持続可能なF1チームを構築するというブランドの長期的なコミットメントを強化すること」だと説明している。
「将来のアウディF1チームの礎となる人材を見つけるという役割を任されることは、とても名誉なことであり、同時に強い情熱を持って臨む責任も求められる」
マクニッシュはそう語る。
「このブランドは『Vorsprung durch Technik(技術による先進)』という歴史の上に築かれてきた。その哲学は、マシンと同じように若いドライバーにも適用されなければならない。我々が求めているのは単なる速さではない。将来のアウディのチャンピオンを形づくる、強靭さ、知性、そしてチーム志向のマインドセットだ」
「我々の目標は、”可能性”を世界の舞台で通用する精度あるパフォーマンスへと変える道筋を築くことだ。この仕事を始め、この野心的なプロジェクトに加わる最初の世代の才能を見出すせることに、とても興奮している」
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