F1 プレシーズンテストinバーレーン

フェラーリ、テスト初日にポジティブ評価。ルクレール「あらゆることをちょっとずつ試した」

F1プレシーズンテスト初日を終え、午前午後ともに上位につけたフェラーリのドライバーたちは、順調な1日だったと評価した。

公開日時: 2023/02/24 7:29

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Charles Leclerc, Ferrari SF-23

 バーレーン・インターナショナル・サーキットで行なわれているF1プレシーズンテスト。その初日、フェラーリ勢は午前のセッションを担当したカルロス・サインツJr.が午前の2番手、午後にステアリングを握ったシャルル・ルクレールが午後の3番手となった。

 テスト初日ということもあって、風洞やシミュレーションで得られたデータと実走行データの関連性チェックの他、マシンのあらゆる機能チェック、ドライバーふたりができるだけ多く学習をすることが走行プログラムの主目的に置かれたという。

 72周を走り、C3タイヤで1分33秒253のベストタイムを記録したサインツJr.は、「全体的にポジティブな初日だった」とこの日を総括した。

「信頼性も高く、スムーズに走ることができ、ランプラン全体をカバーして貴重なデータを収集できたのは心強いことだ」

「セットアップも順調に進み、アブダビでテストしたタイヤも良い感触を得ることができた。全体的に進歩したと思うし、明日も楽しみにしている」

 ルクレールはセッティングを変えながら、64周を走行。こちらもC3タイヤで1分33秒267をマークしている。

「テスト初日は忙しかった。僕のほうは64周して、あらゆることをちょっとずつテストした」と、彼は語った。

「タイヤとエアロのテスト、そして燃料レベルを変えての走行など、セットアップに重点を置いた」

「これからデータを分析し、明日のセッションに臨むよ」

 テスト初日を順調だったと評価したフェラーリのドライバーたちだが、昨シーズンに独走を許したレッドブルのマックス・フェルスタッペンがロングランでもピカイチのペースをいきなり示していたことは無視できないだろう。

 一方のフェラーリはポーパシングが発生しているように見えるシーンもあり、ロングランでのタイヤデグラデーションが大きいという特徴も、テスト初日の段階では解決できていないように見えたのも気になるところだ。

 初日に得られたデータで、前進をすることができるのか。テスト残りの2日間は、シーズンを占う上でも重要な走行となるだろう。

 

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