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フェラーリ、最新アップデートでマシンの進歩を確信「正しい方向に向かっている」

フェラーリのマッティア・ビノット代表は、アイフェルGPで導入されたアップデートにより、マシンの開発が正しい方向性に進んでいると確信している。

Charles Leclerc, Ferrari SF1000

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 苦戦が続いていたフェラーリは、直近の2レースで段階的にアップデートを導入。ノーズやリヤウイング、バージボードエリアなどを改善した。

 これらのアップデートは大幅なペースアップを狙ったものではなく、チームはファクトリーでの開発と実走行データとの相関関係を見ることを目的としていた。それは、過去にフェラーリが苦労してきた部分だ。

 しかしシャルル・ルクレールはアイフェルGPの予選で今季最高タイの4番手を獲得。レースではタイヤのグレイニング(ささくれ摩耗)に苦しみ7位となったものの、チームにとっては励みになる結果だった。

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 チーム代表のマッティア・ビノットは、これまで苦しんできたチームが、マシンをより深く理解できたことが前進につながったと語った。

「大きな違いは期待していなかったと思う」と、ビノットはアイフェルGPで導入したアップデートについて話した。

「小さなアップデートだったし、ロシアGPで導入したパッケージを完成させるためのモノだった」

「ポジティブなのは、風洞やファクトリーで見られたデータとよく相関していたということだ。これは、クルマの開発が正しい方向に向かっているということを意味する」

「シーズン残りの期間で、さらにいくつかアップグレードが行なわれる予定だが、それも重要だ。我々にとって重要なのは、クルマを開発し、その方向性が正しいかどうか確認することだ」

 ルクレールは、ニュルブルクリンクのレイアウトや寒冷なコンディションがフェラーリにとってマイナス要素だと考えていたことから、パフォーマンスが良かったことに驚いたという。

「週末を振り返ってみると、かなりポジティブな部分があると思う」

 そうルクレールは語った。

「あんな寒さの中でこれほど競争力があるとは思っていなかったし、マシンのハンドリングはとても良かった。だからポジティブだ」

「週末に行なった小さなアップデートも、良い方向に向かっていたと思う。大きな一歩ではなかったけど、それを期待していたわけじゃなかった」

「それは正しい方向に向かう小さな一歩だった。あとはソフトタイヤでの最初のスティントがなぜグレイニングの影響を受けたのかを理解する必要があるけど、週末にはとても満足している」

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