ボッタス、ダッシュボードのライトに思わず反応……痛恨のスタート出遅れを悔やむ

メルセデスのバルテリ・ボッタスは、ハンガリーGPでのスタート失敗について、ダッシュボードのライトに反応してしまったと振り返った。

ボッタス、ダッシュボードのライトに思わず反応……痛恨のスタート出遅れを悔やむ
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 メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1ハンガリーGP決勝のスタートで出遅れ、2番手から6番手まで後退してしまった。

 彼の後方からスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、ボッタスがジャンプスタート(フライング)をしていたと無線で報告した。実際、ボッタスはスタートライトが消える前に動いていたが、FIAのスタート検知システムにはジャンプスタートと判定されずに済んだ。

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「正直なところ、僕にとってはかなり悪いレースだった」

 そうボッタスは語り、スタート時のミスを振り返った。

「言うまでもなく、2番グリッドからスタートするんだから、レースに勝つことを目指している。でも、スタートでそれを失ったんだ」

「僕はダッシュボードのライトが変わったことに反応した。何が起きたのかは分からないけど、ダッシュボードで何かが変わったので、スタートライトではなくそれに反応してしまった。それでアンチストールに入り、もう一度スタートしなくてはいけなかった」

「僕はそこで負けたんだ。問題はなかったけど、ポジションを失い、レースを難しくしてしまった」

 それでもボッタスは懸命に追い上げ、3番手まで浮上。2番手を走っていたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の背後まで近づいた。しかし、レース残り20周のところでピットインしタイヤを交換。2位を獲得するため再度フェルスタッペンとのギャップを縮めることを選んだ。

 最終的にボッタスは0.750秒差でフェルスタッペンをオーバーテイクできず、3位でレースを終えた。

 しかしボッタスは、最後のピットストップは間違いではなかったと考えているようだ。

「ギャンブルをする価値はあったと思う。それによって、タイヤの寿命に違いが生まれた。今日はうまくいかなかったということだ」

「(第4、5戦の舞台である)シルバーストンを楽しみにしているけど、今週末から学ぶことはたくさんある」

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