速報ニュース
F1
大クラッシュ喫したボッタス、ラッセル側の言い分全面否定「僕は動いてない!」
バルテリ・ボッタスはF1第2戦エミリア・ロマーニャGPで発生したジョージ・ラッセルとのクラッシュにおいて、“紳士協定”は破っていなかったと主張している。

Luke Smith
編集: 2021/04/25 15:28
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

イモラ・サーキットで行なわれたF1第2戦エミリア・ロマーニャGPのレース中盤、メルセデスのバルテリ・ボッタスとウイリアムズのジョージ・ラッセルがタンブレロ手前で接触。激しくクラッシュし両者はリタイアに終わってしまった。
ドライバーは事故後、クラッシュの原因を巡って互いを激しく非難。ラッセルは「DRSを使った速いマシンが近付いてきた時、最後の瞬間にハンドルを動かさないという紳士協定がある」と語り、ボッタスがその“紳士協定”を破ったと主張した。
なおこのクラッシュでボッタスのマシンはほぼ全損。予算制限が課されている今季のマシン開発にも影響が出る可能性が指摘されている。そしてメルセデスのトト・ウルフ代表は今回、育成ドライバーのラッセルに厳しい考えを示しており、「ラッセルには学ぶべきことがたくさんある」と語った。
ラッセルはその後、クラッシュ後の自身の行動を謝罪。感情が高ぶって我を忘れてしまったと釈明していた。
Read Also:
ボッタスは当初からクラッシュの原因はラッセル側にあると主張してきたが、『紳士協定を破った』という指摘について訊かれると、それを否定。次のように語った。
「いいや、僕は全くそんなふうには考えていない」
「僕は急な動きはなにもしていない。彼の運転席からもそれは明らかに見えていたと思う。僕はスペースを常に残していた」
「僕の側からすればクリーンなものだった。そして当然だけど僕はディフェンスをしていて、彼に道を譲るつもりはなかった。だけどレース中にはリスペクトを抱いているし、彼は僕とは違った考え方をしているね」
スチュワードはこのクラッシュに関して、ボッタス側がラインを変更していないことを確認しており、衝突がレーシングインシデントであると認定している。
ボッタスはクラッシュ時の動きについて、ラッセルはアウト側のラインがまだ濡れている状況にあったことを分かっていたはずだとも指摘している。
「彼は毎周走っていて、あそこが濡れているのは分かっていたはずだ」
「僕がそれを分かっていたように、あそこはスリックタイヤで向かうような所じゃなかった。でも彼はそれでもそこへ向かったんだ」
「それは彼の選択だ。僕は自分の仕事をして、(ポジションを)守ろうとしていた。彼に乾いているラインを渡すつもりはなかった。そういうことだ」
Read Also:
- ジョージ・ラッセル、ボッタスとのクラッシュでメルセデスとの関係が悪化することはない?
- 7回王者の危機を救ったリバースギヤ……コースオフしたハミルトンの“逆走”が許されたワケ
- レッドブルF1、メルセデスとの接戦が続けば、2022年マシン開発に移行する時期が遅れる?
- 【F1分析】開幕2戦で露呈した“移籍組”の低調ぶり。なぜ彼らはここまで苦しんでいるのか?
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 レッドブルF1、メルセデスとの接戦が続けば、2022年マシン開発に移行する時期が遅れる?
次の記事 ルノーF1、カスタマーチーム獲得に消極的。”PUのデータが集まる”以外のメリットはない?
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Luke Smith

没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」
F1
F1
2024/05/01
没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」

”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役
F1
F1
Aston Martin Silverstone Shakedown
2023/02/20
”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役

ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視
F1
F1
2023/02/19
ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視

More from
バルテリ ボッタス

キャデラック最初の半年間、ポイントゼロでも成長は間違いない!「どんどん良くなってる」とボッタス
F1
F1
オランダGP
2 日前
キャデラック最初の半年間、ポイントゼロでも成長は間違いない!「どんどん良くなってる」とボッタス

F1ドライバーは自転車でも世界レベル!? ボッタス、夏休み中にグラベルロードバイク世界選手権の出場資格を得る
F1
F1
11 日前
F1ドライバーは自転車でも世界レベル!? ボッタス、夏休み中にグラベルロードバイク世界選手権の出場資格を得る

アストンマーティンのBスペック投入で、キャデラックの立場は脅かされる? 「興味深いが、少し怖さもある」とボッタス
F1
F1
ベルギーGP
25 日前
アストンマーティンのBスペック投入で、キャデラックの立場は脅かされる? 「興味深いが、少し怖さもある」とボッタス
最新ニュース

アレクサンダー・アルボン、ウイリアムズとの契約を2027年まで延長「僕たちの物語はまだ終わっていない」
機能
F1
ライブテキスト
評価
機能
F1 2 時間前
オランダGP
アレクサンダー・アルボン、ウイリアムズとの契約を2027年まで延長「僕たちの物語はまだ終わっていない」

ライバルの伸びは“恐ろしい”とメルセデス……しかし「我々には伸びしろが残っている」と自信も
機能
F1
ライブテキスト
評価
機能
F1 3 時間前
オランダGP
ライバルの伸びは“恐ろしい”とメルセデス……しかし「我々には伸びしろが残っている」と自信も

【コラム】F1はこの先、どこへ向かっていくべきなのか? V8回帰なのか、それともさらなる技術革新を目指すのか……重要な選択が迫っている
機能
F1
ライブテキスト
評価
機能
F1 15 時間前
【コラム】F1はこの先、どこへ向かっていくべきなのか? V8回帰なのか、それともさらなる技術革新を目指すのか……重要な選択が迫っている

ホンダF1、新PU投入のオランダGPは重要な一戦に「私たちにとっては待ち望んでいた機会」
機能
F1
ライブテキスト
評価
機能
F1 16 時間前
オランダGP
ホンダF1、新PU投入のオランダGPは重要な一戦に「私たちにとっては待ち望んでいた機会」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録