速報ニュース
F1 サクヒールGP
普通じゃない! 高速レイアウトのサクヒールGPに向けドライバーはワクワク?
ジョージ・ラッセルは、F1マシンでバーレーンの“アウターサーキット”を走ることを楽しみにしており、「普通じゃないレース」になるだろうと語った。

Adam Cooper
編集: 2020/11/26 3:36
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

今季のF1は第15戦、第16戦とバーレーン・インターナショナル・サーキットでの2連戦が開催される。第15戦のバーレーンGPは通常レイアウトで行なわれるが、第16戦サクヒールGPでは“アウターサーキット”と呼ばれる高速レイアウトが採用される予定だ。
コース中盤の曲がりくねったインフィールドセクションをカットした形のアウターサーキットは、ラップタイムが1分を切ることになると予想されている。事前のシミュレーションによると、1974年にディジョンで行なわれたフランスGPで記録された58秒79というF1史上最短ポールタイムを更新する可能性が高いようだ。
Read Also:
各ドライバーは未知のアウターサーキットでのレースに向け、シミュレータで準備を進めている。ウイリアムズのジョージ・ラッセルは次のように語った。
「間違いなく普通じゃないレースになるだろう。それは確実だ」
「ラップタイムの差が小さくなるからエキサイティングな戦いが見られると思う。予選では皆が1分を切るだろうから、それはすなわち少しでもミスをすれば一気に順位を落とすということになる」
「自分の全てを出し切って、しっかり1周をまとめることが重要だと思う。ミスをしてしまったら、それを取り返すコーナーがほとんどないんだ」
「土曜日は皆がスリップストリームを狙うから、少し大変なことになるだろう。20台が走るのに十分なスペースはないよね。そしてレースはいつもとは違うものになるだろうし、ワクワクするよ」
また、マクラーレンのランド・ノリスはこう語る。
「他とは違うトラックだ。色んな面でユニークだね。シャープなコーナーがあまり多くないという意味では、スラクストンを思い出すよ」
「短くて、オーバルのような形をしているという点でも一緒だ。バトルがたくさん見られるかもしれない」
オーバーテイクが多く見られる可能性があると示唆したノリスだが、これにはルノーのダニエル・リカルドも同意した。
「シミュレーションで何周か走ったんだ」とリカルド。
「これで走らせたいというのはユニークだね。もちろん最初のいくつかのコーナーは同じだけど、その後はS字のようなコーナーが続いてシケインに入っていく。そしてバックストレートへと合流し、最終コーナーへと向かうレイアウトだ」
「例えば、シケイン(の出口)で十分な勢いを保ったまま前のマシンに近付いてトウを使えば、おそらく最終コーナーでオーバーテイクができるんじゃないかな」
「2週連続で同じサーキットを走るなら、レイアウトを変えるのは良いことだと思っている。それがどんな風に機能するのか楽しみだね」
アウターサーキットは全開率が非常に高いため、各車ストレート重視のセッティングを施したいところだが、マクラーレンのカルロス・サインツJr.曰く、最適なダウンフォースレベルを選ぶのは簡単ではないという。
「セットアップの妥協点を見つけるのは難しいと思う」とサインツJr.は語った。
「典型的なF1のサーキットという感じではないからね。ロングストレートと2、3個のコーナーしかないようなサーキットには行ったことがないんだ」
「F1にとってはちょっと実験的なレースになるだろう。これまでと違ったレースが生まれると思う。リヤウイングをどうするのか、ダウンフォースのレベルをどうするのか、色んな話題が出てくるだろうね」
「もちろんドライバーとしてもインプットはあるんだけど、チームで出来る限りの準備をするための方法を理解しないといけない。でも楽しそうだし、異なるタイプのレイアウトで色々実験してみようと思う」
Read Also:
- バーレーン超高速”オーバル”レイアウトでのレース開催は今年限り?
- F1バーレーン2連戦は“ほぼ”無観客に。医療従事者らのみをサーキットに迎え入れ
- 国際レース初登場! ”オーバル”レイアウト採用のサクヒールGPは、F1の新たな挑戦に
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 F1チームもリモートワークに一苦労? ウイリアムズのロブソン「現場にいないと見逃すモノも多い」
次の記事 トルコGPのような苦戦はしないはず……ガスリー、2年前4位のバーレーンへ意気込み
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Adam Cooper

アストンマーティン、今季もトップグループに復帰できたとチーム代表自信「メルセデスより前にいられたのは励みになる」
F1
F1
日本GP
2024/04/15
アストンマーティン、今季もトップグループに復帰できたとチーム代表自信「メルセデスより前にいられたのは励みになる」

鈴鹿で良いとこなしのアルピーヌ、その一因は“同士討ち”。ガスリーはアップデートには手応えも「できるだけ早く次のモノを投入しないと」
F1
F1
日本GP
2024/04/12
鈴鹿で良いとこなしのアルピーヌ、その一因は“同士討ち”。ガスリーはアップデートには手応えも「できるだけ早く次のモノを投入しないと」

F1参戦承認はまだだけど……アンドレッティ、イギリス・シルバーストンに新ファクトリーを正式オープン
F1
F1 2024/04/11
F1参戦承認はまだだけど……アンドレッティ、イギリス・シルバーストンに新ファクトリーを正式オープン
最新ニュース

アコスタ「表彰台を狙えたのに、たった3つのコーナーで全て失った」多重クラッシュ引き金のマルケス弟を批判
MotoGP
MGP MotoGP
日本GP
6 時間前
アコスタ「表彰台を狙えたのに、たった3つのコーナーで全て失った」多重クラッシュ引き金のマルケス弟を批判

スプリント2位で初表彰台。でも「運が良かった。実力通りじゃない」新人モレイラは謙虚
MotoGP
MGP MotoGP
日本GP
7 時間前
スプリント2位で初表彰台。でも「運が良かった。実力通りじゃない」新人モレイラは謙虚

ミシュラン、日本GP決勝でソフトタイヤ使用を禁止。スプリントでの消耗受け異例の決定……ウォームアップは20分へ延長
MotoGP
MGP MotoGP
日本GP
7 時間前
ミシュラン、日本GP決勝でソフトタイヤ使用を禁止。スプリントでの消耗受け異例の決定……ウォームアップは20分へ延長

ホンダF1折原エンジニア、アロンソ&ストロール揃っての予選Q2進出に安堵「どんな展開にも対応できるように準備します」
F1
F1 F1
バーレーンGP
7 時間前
ホンダF1折原エンジニア、アロンソ&ストロール揃っての予選Q2進出に安堵「どんな展開にも対応できるように準備します」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録