レッドブルが2列目を確保。ホンダ田辺TD、バーレーン予選を「好結果に繋げたい」
ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターはF1第15戦バーレーンGPの予選を振り返ると、ホンダPU勢4台がQ3に進出したのはまずまずの結果と評価。決勝では予選のいい流れを結果につなげたいと語った。
Max Verstappen, Red Bull Racing RB16
Zak Mauger / Motorsport Images
バーレーン・インターナショナル・サーキットでF1第15戦バーレーンGPの予選が行なわれた。ホンダ製パワーユニット搭載勢はレッドブルのマックス・フェルスタッペンが3番手で最上位となった。
バーレーンGP予選ではホンダPU勢はレッドブル、アルファタウリの4台が揃ってQ3へ進出。しかしメルセデス勢2台の壁は厚く、フェルスタッペンが3番手、アレクサンダー・アルボンが4番手でレッドブルは2列目に留まった。
またアルファタウリのピエール・ガスリーは初日から好調な走りを示していたが、予選ではほんの僅かな差でポジションを下げ8番手となり、チームメイトのダニール・クビアトは10番手となった。
ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは予選を振り返ると“まずまずの好結果”だとし、決勝ではここ数戦の悪いレース展開を振り切って好リザルトに繋げたいと語った。
「今日のバーレーンGP予選は、4台が揃ってQ3進出を果たし、まずまずの結果になりました」
田辺TDはチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「レッドブルのフェルスタッペン選手が3番手、アルボン選手が4番手と、2台揃って2列目からレースをスタートできることは、悪くないと思っています」
「アルファタウリの2台については調子のよさを見せていただけに、非常に僅差での8番手と10番手はやや残念な部分もありますが、ロングランペースは悪くないのでレースでポジションを上げてくれればと考えています」
「ここのところ予選結果を上手くレースの結果に繋げられていないので、チームと連携して明日はよいポジションでフィニッシュできるように準備を進めます」
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