ホンダF1田辺テクニカルディレクター、フェルスタッペンPPを喜ぶ「レッドブルとの50戦目、良い予選結果になった」

ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは、雨に見舞われたF1ベルギーGPで、マックス・フェルスタッペンのポールポジションを含む、ホンダ勢3台がトップ7に入ったことを喜んだ。

ホンダF1田辺テクニカルディレクター、フェルスタッペンPPを喜ぶ「レッドブルとの50戦目、良い予選結果になった」

 雨に見舞われたF1ベルギーGPの予選。ポールポジションを獲得したのは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンだった。

 荒れた予選だった。途中クラッシュや豪雨により長い中断もあり、予選の終了時刻は大いに遅れた。そんな中、予選Q3の最終アタックで、ウイリアムズのジョージ・ラッセルがトップタイムを記録。メルセデスのルイス・ハミルトンをもってしても、ラッセルのタイムには届かず、ウイリアムズがポールポジション獲得か? と思われた。

 しかしフェルスタッペンは、セクター1こそ振るわなかったものの、セクター2と3でラッセルのペースを上回り、0.3秒の差をつけてポールポジションを獲得したのだった。

「まさにスパ・ウェザーと言える天候の中で行われた本日のベルギーGP予選は、難しいウエットコンデションの中、レッドブルのフェルスタッペン選手が素晴らしい走りで今季6度目のポールポジション獲得しました。レッドブルとの50戦目という節目に、ポールポジションを獲得できたことを嬉しく思っています」

 ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは、プレスリリースにそうコメントを寄せた。

「チームメイトの(セルジオ)ペレス選手が7番手、アルファタウリの(ピエール)ガスリー選手が前半戦に続き調子の良さを見せて6番手と、ホンダ勢3台がトップ7に入ったことはレースに向けていい結果です」

「雨が降ったり止んだりと、雨脚が刻々と変化する中、路面状況の変化、他車の走行状況などを的確に判断し、タイヤのチョイスや、マシンを送り出すタイミングを計るなど、両チームの働きも素晴らしかったと思います」

「角田(裕毅)選手についてはペースが上がらず17番手という結果になりましたが、明日は長いレースになりますし、ここスパ・フランコルシャンはオーバーテイクも多く見られるコースですので、レースではポジションアップを期待しています」

 田辺テクニカルディレクターによれば、日曜日も雨の予報が出ているという。その状況にも適応できるように準備を進めると共に、大きな事故が起きないことを願うと、田辺氏は語った。

「明日のレース時もこれまでと同様の天気予報が出ていますので、今日のデータを解析しコンディション変化に迅速に対応できるようにチームとともに準備を進めます」

「予選Q3で激しい降雨の中、マクラーレンの(ランド)ノリス選手の大きなクラッシュがありましたが、自分の足でマシンを降り、大きなケガなどがなさそうなことには安心しました」

「明日も同様な天候が予想される中、危険なクラッシュなどが発生することなくクリーンなレースが行われることを願っています」

 

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