角田裕毅、ロシア予選はQ2進出し13番手「満足のいく1日。マシンが整い自信が増した」
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅はF1第15戦ロシアGPの予選を13番手で終了。予選を振り返った角田は満足のいく1日だったと話した。
写真:: Zak Mauger / Motorsport Images
ソチ・オートドロームで開催されているF1第15戦ロシアGP。その予選でアルファタウリ・ホンダの角田裕毅は13番グリッドを獲得。満足できる1日だったと角田は語っている。
ロシアGP2日目は天候が崩れ、FP3が中止に。その後なんとかコンディションも回復し、予選は予定通りの時間に開始された。
角田はウエットコンディションで始まったQ1をギリギリ15番手で通過。続く予選Q2では路面が急速に乾きつつあったが、スリックタイヤに変えるまでは至らず、インターミディエイトを履いての走行が続いた。
角田はQ2終盤にタイヤを交換し、最終アタックで自己ベストを更新したものの、Q3進出のラインからは約0.2秒およばず。最終的に13番手で予選を終えた。
チームのプレスリリースに2日目を振り返ってコメントを寄せた角田は、「今日は満足のいく1日でした」とコメント。メカニックの取り組みによって自信が増したと語っている。
「Q2に進めたことは僕にとってはステップアップで、昨日の結果を考えれば尚更です。昨夜、メカニックが懸命に取り組んでくれて、今日の予選でポジションを上げられるようにマシンが整い、自信が増しました」
「昨日のセッションとはコンディションが全く違いましたが、明日はドライコンディションの中でさらに改善していけたらと思います」
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