F1サンパウロGP FP2:ロングランメインのセッションでアロンソがトップ! フェルスタッペンが続く。角田裕毅は16番手

F1第19戦サンパウロGPのフリー走行2回目が行なわれ、ロングラン重視のセッションの中フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)がトップタイム。角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は16番手だった。

F1サンパウロGP FP2:ロングランメインのセッションでアロンソがトップ! フェルスタッペンが続く。角田裕毅は16番手

 F1第19戦サンパウロGPの2回目が行なわれ、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)がトップタイムを記録した。

 F1はメキシコから舞台を移しブラジルへ。2年ぶりの開催となるインテルラゴス・サーキットでのグランプリは、今季3度目となるスプリント予選レースフォーマットで行なわれる。現地金曜日にフリー走行1回目とノックアウト予選を実施し、スプリント予選レースへ向けたグリッドを確定。現地土曜日にフリー走行2回目を挟みスプリント予選レースを行ない現、地日曜日の決勝レースに向けたグリッドが確定される。

 そのノックアウト予選ではルイス・ハミルトン(ハミルトン)が2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)に対して0.4秒という大差をつけて予選最速タイムを記録。しかしハミルトンは予選後の車検において、DRS開口部が最大85mmという規定値を超えたとして技術規則違反の審議対象に。加えてフェルスタッペンも予選後のパルクフェルメでハミルトンのリアウイングを不正に触ったとしてこちらも審議対象になり、スチュワードからの取り調べを受けた。

 日付は変わりFP2開始時点でもふたりに対する裁定は出ず、メルセデスのピット前には多くのジャーナリストやカメラマンが裁定を今や遅しと待機。パドックには異様な緊張感が漂っていた。

 気温は18度、路面温度47度と、昨日よりも路面温度が10度以上上がる中、FP2の開始時刻を迎えた。

 メルセデスとレッドブル・ホンダを率いる首脳陣の表情とは対象的に、晴れ渡る青空の下60分のセッションが開始され、続々とドライバーが走行を開始した。多くのマシンがミディアムタイヤやソフトタイヤの中古を履いて周回を重ね、この後のスプリント予選レース、そして決勝レースに備えた。

 ノックアウト予選開始時点でパルクフェルメルールが適応されているため、FP2では大きなマシンセッティングの変更は許可されていない。そのため今回のセッションでは、スプリント予選レースと決勝レースに向けたロングランや今後のレースに向けたデータ収集がメインとなる。

 各車が順調にマイレージを稼ぐ中、セッションが20分経過したところでようやくメルセデスがコース上に姿を現した。物議を醸したハミルトンのリヤウイングは調査のためFIAに回収されたため、チームは指示に従い同じデザインの別のリヤウイングを装着した。

 今回供給されているハードタイヤは2セットのみであり、各チームは今回のセッションでソフトタイヤとミディアムタイヤを中心に走行を続けた。

 燃料搭載量など走行プログラムに違いはあるものの、トップタイムでFP2を終えたのはフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)。ソフトタイヤで1分11秒238をマークした。チームメイトのエステバン・オコンも4番手につけるなど、コンストラクターズランキング5位をアルファタウリ・ホンダと争うアルピーヌは今週速さを見せている。

 2番手にはフェルスタッペン、チームメイトのセルジオ・ペレスは6番手だった。

 メルセデスはセッション終盤までタイムシート下位に沈んでいたものの、残り11分というタイミングで比較的若いソフトタイヤを投入しバルテリ・ボッタス(メルセデス)が3番手、ハミルトンが5番手タイムを記録した。

 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は38周を走り16番手。チームメイトのピエール・ガスリーは14番手だった。

 セッション序盤でミディアムタイヤを履いた角田は、ガスリーに次ぐ5番手タイムを記録。角田はセッション折返しでソフトタイヤに履き替え、好ペースでの走行を続けた。

 このセッションでの最多周回はセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)の42周。チームメイトのランス・ストロールもセッション開始時から積極的に周回を重ね41周を完了し、チームとしてもスプリント予選レースと決勝レースに向けた豊富なデータが採れたことだろう。

 
 
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