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角田裕毅、初体験ブラジルGPに向けても懸念なし「マシンに対する自信は深まっている」

F1ブラジルGPに挑むアルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、初体験のサーキット、そしてFP1を走っただけで予選を迎えるスプリント予選レースのフォーマットにも、心配はないと語る。

Yuki Tsunoda, AlphaTauri

Yuki Tsunoda, AlphaTauri

Zak Mauger / Motorsport Images

 アルファタウリ・ホンダの角田裕毅が、F1ブラジルGPを前にコメントを発表。メキシコGPに続き初走行となるサーキットへの意気込みを語った。

 メキシコGPでは初日から好調な走りを見せた角田。予選でもQ3に進出し、パワーユニット交換によるグリッド降格を受けながらも、ポイント獲得が期待された。しかしレーススタート直後の混乱に巻き込まれ、他車と接触。マシンにダメージを負い、リタイアを喫することになった。

「メキシコGPは1周目を走り切ることすらできませんでしたが、日曜日を迎えるまでのパフォーマンスは、今シーズン最高の1戦だったと感じています」

 角田はチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。

「3戦連続でQ3に進出することができましたし、週末を通じてずっとペースが良く、全体的に自信を持つことができました」

「僕にとっては初めてのメキシコ訪問でしたが、それでも残念なモノではありませんよ。とても素晴らしい経験でした。ファンはとても情熱的で、それを見るのは素晴らしいことでした」

 ブラジルGPも、角田にとっては初めて走行するサーキットでのグランプリ。しかも今度はスプリント予選レースが行なわれるフォーマットになるため、実質的には予選前に1度しかフリー走行がない、ルーキードライバーにとっては厳しい状況での戦いとなる。

「僕らは今、ブラジルのサンパウロにいます。ここも、僕にとっては初めて訪れる地です」

「僕がブラジルのコースを走ったことがないという事実とは別に、スプリント予選レースが行なわれるという追加の要素があります。つまり、予選に挑む前にこのサーキットを学ぶためには、1時間のフリー走行1回限りしかないんです」

 しかしそれについては問題はないと、角田は語る。

「でも僕らは今季これまでに、そのフォーマットを数回経験しています。しかも自分のマシンに対する経験を重ねたことで、自信を持って挑むことができます。何を期待し、どう対処すればいいのかも分かっていますからね」

 

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